マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミック幻冬舎コミックスルチルバーズコミックス ルチルコレクション棘の王様棘の王様 上
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
BLコミック
棘の王様 上
2巻完結

棘の王様 上

630pt/693円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

美貌の母親の失踪と養父の死――。“棘の家”と呼ばれる屋敷に住む、美しい姿をした絢には謎が多い。そんな絢に近づく、母親の恋人のひとりらしい男・黒田。ふたりは謎めいた駆け引きを繰り返しながら母親・芙蓉子の行方を辿っていくが、いつしか絢は黒田に触れたい、触れられたい、という欲望が芽生えてしまい……。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

  • 棘の王様 上

    630pt/693円(税込)

    美貌の母親の失踪と養父の死――。“棘の家”と呼ばれる屋敷に住む、美しい姿をした絢には謎が多い。そんな絢に近づく、母親の恋人のひとりらしい男・黒田。ふたりは謎めいた駆け引きを繰り返しながら母親・芙蓉子の行方を辿っていくが、いつしか絢は黒田に触れたい、触れられたい、という欲望が芽生えてしまい……。
  • 棘の王様 (下)

    630pt/693円(税込)

    美しい母子の残酷な遊戯――。いつしか黒田に「抱きしめられたい」と願うようになった絢。だが、黒田の正体も本当の目的もわからないままで――。“棘の家”を手にするのは果たして誰なのか、そして義父の死の真相は――!?その後の描き下ろしも収録。

レビュー

棘の王様のレビュー

平均評価:4.1 39件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 私は好きです。
    Koさん 投稿日:2023/8/20
    好み分かれると思いますが、この世界観私はとっても好きです。最初読んだ時はなんだこれ?って感じだったんですが気が付いたら何回も読んでいてハマっていました。

高評価レビュー

  • (5.0) 美しい毒、美しい棘
    humanさん 投稿日:2022/9/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 高校生 絢の義理の父の不可解な死と母親の失踪、遺産を巡るミステリー仕立ての作品。「町で一番美しいホステスが失踪した。そして その息子は母親より美しい姿をしていた」言葉に偽りなく美しい… その存在だけで人の心を高揚させ、支配する。しかし本人は無自覚の小悪魔だから厄介で、一緒に母親を探す怪しい男 黒田も翻弄されてしまう。母親は魔性の女と言われ「周りの男が身を滅ぼす」と噂の華だが、真相は皆 絢の魅力に取り憑かれて… あぁ もう美しいって罪深い 。「無意識の媚態」とは上手い表現。天性のモノとは別に そんな絢を造ったのは、根底にある母親からの愛情の渇望と、流動的な環境下で周りの大人に取り入って可愛がって貰わなくちゃという処世術が影響している様で少し哀れに感じてしまう。一方で 義父との仲や黒田に惹かれる様子を見ると、父性への憧れがあったのかなと。下巻では絢の過去に纏わる母子と黒田の関係、遺産の行方、死の真相等、そう言う事?!となる伏線の回収が見事です。読み返すと黒田の言葉や視線、絢の断片的な記憶全てが意味を持っていて上手いな〜と思うと同時に、黒田の深層心理が少し怖い。黒田に心を丸裸にされた絢は涙を流して抵抗していたのに「俺を全部くれてやる」と言われると「絶対服従?」としな垂れ 人差し指で額を突き、まるで「支配」の魔法をかける様に黒田を呑み込む。魔性… 嗚呼 これは敵わない。小悪魔が魔性に昇天した瞬間を見た気分です。黒田が絢と結ばれて流した涙、それ以降(短編も含めて)の眼差しに絢への想いが溢れていて胸がいっぱいになりました。エロは少ないのに、こんなにエロスを感じるのは「絢」という媚薬に酔わされているからでしょうか… お手伝いさんのいい仕事ぶり、屋敷での不可解な事故の真相を黒田が見事に体現するサマに拍手、最後まで抜かり無しです。その他 短編が2話あります。「放課後の道化師」は絢の親友 千秋と保健教師の恋。「棘の王子様」は絢の新しい家族と20年後くらい?の後日談。本編、単話全て余韻を残す素敵なラストで読み終わりがとても良いです。 初読み作家さんですが、人間の内に秘めた心理や推察を描くのに長けた方ですね。そして何より美しく儚いモノの表現が素晴らしい。きっと何度も読み返すだろうな。大好きな作品です!※登場人物の女性達があまり可愛くないのは腐読者への心遣いでしょうか? 続きを読む▼
  • (5.0) 前半と後半
    kuyaさん 投稿日:2023/8/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 のギャップよ!魔性の女ならぬ、魔性の少年絢。愛されたくて、振り向かせたくて、留まらせたくて。恋多き、美しい母は自分の元には居てくれない。母性を求めて女性を渡り歩いても、心から満たされない。美しすぎる男性に本気になってくれないから。ゲームを仕掛け大事にしてくれた義父が亡くなり、母が居なくなった。母親探しに乗じて現れた男性黒田。無邪気に振る舞い自分に関心を寄せて欲しいが、今までの母親の彼氏たちとは違うよう。初めて性的に欲しがった相手。事件?が解決に向かい、事の真相が明らかになったとき、また自分の元から去ってしまうのか。美貌に天然、少しの策略。自分だけの人になってくれることを求めて、黒田のかけひきと絢の思いが重なった。のめり込むつもりがなかった黒田の誤算であり、願いでもある思いと絢の望みが嵌る。 年を重ねていく2人のその後までが描かれて、前半のハラハラ感が後半は無くなり微笑ましい。友人の秋のこともきっちり描かれていて、完成されていて納得できるし、皆が年を重ねて変化する容姿もいい。 それにしても、先代からのお手伝いさん、よく解っていたな(笑) ミステリー要素のロマンス、面白かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 上巻と下巻でカラーがかなり変わる話◎
    わっきゃさん 投稿日:2021/2/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 上下巻。 地元の名家 紅ノ原家の屋敷は〈棘の家〉と呼ばれ、車椅子の主人と妻芙蓉子(町一番の美しいホステス)と、彼女の連れ子DK絢(母親よりも更に美しい少年)が暮らし、何かと噂が絶えない中、主人が急逝し程なくして妻芙蓉子が失踪してしまう。息子絢の元に彼女の恋人らしき男(黒田)が訪ねて来て、二人で探り合いながら彼女の行方を探すも聞こえてくるのは〈男の運命を狂わす妖婦〉という芙蓉子の噂で… 〈上巻〉は次々と謎めいた伏線が散らばり 〈下巻〉は一転、怒涛の伏線回収が爽快の話でした!! 町で噂が立つ程の美しい母子は大変なのね!!魔性に当てられたのは噂好きな町の人じゃないかと思うわ。泣けなかった少年と黒田さんも互いの前だけは泣けて感情を出せて良かった◎描き下ろしが無かったらちょっと危険な香りを残した二人だったので、描き下ろしでかなり好転した印象。再読を重ねる程深みが出る話です。秋君編も良かった◎ 続きを読む▼
  • (5.0) ミステリー小説の様な展開
    Anno//さん 投稿日:2021/4/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 幻冬舎さんのセールにて。イラストの美しさに惹かれて購入しました。物語の展開に謎かけがされていて、その謎を追いながら妖艶な高校生が初めて恋をしていく…。 作者さんの作られる独特の間が余韻が美しかったです。 ミステリーの展開に重きをおくと解決の仕方に物足りなさを感じるかもしれませんが、私は読み終わった後ハピエンなのにも関わらず、この探偵の彼の事を少し怖く感じました。 2人の情事は色気があって、作者様のコマ展開も雰囲気も綺麗で良かったです。 「食べないの?オオカミさん」も作者様の作品だったんですね。優しいお話と皆さん仰っていて、こちらも読んで見たいなと思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 色っぽい!
    Mayakashiさん 投稿日:2015/5/13
    電子で出ている作品は全て読んでいますが、この作品は格別に良かったです♪先生はサスペンス好きなんですかね?いつもうまーく組み込まれてて好きです。濃厚なエッチのシーンはナイですが、ナイですがっ 絵から濃厚な色気がダダモレテて満足で...はない ですが(笑)、そこがまた憎いんです! サスペンス仕立てなので、あまり多くを語ってしまうとネタバレしちゃうんで、語りたいけどこれ以上はやめときます。 早く続きが読みたいです 最後に、アンタ!無自覚だったんかいっ!とだけ言っときます。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人を狂わす魔性の美貌
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
小石川あお先生が描く妖しく美しいミステリーBL。失踪した母親の行方を探す絢は元恋人の黒田と出会い…。美しい母親よりも美しい息子に魅了され振り回される周囲の面々…愛に飢え無意識に媚びた態度を取る絢の美しさには思わず息を呑みます。伏線の回収も見事で、作品の世界観に引き込まれること間違いなし。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ