気軽に質問・回答しよう!
ベストアンサー
投稿者: lastpenguin
ベストアンサー24件
いいね!1049件
プロットの縛りが絶妙なことでしょうか。その結果、
アウトプットの形が本当に作品によって様々なのが、すごく面白くて色々読み漁ってしまっています笑。
「男も出産できる」ところをフューチャーしたほのぼの家族オメガバースもあれば、
αβΩのパワーバランスをベースに物語が進む、考えさせられちゃう系の社会派ドラマもあれば、
「運命の番」があることにより、αとΩの主従が逆転するのもドラマチックですし、
フェロモンによる逆転をエロに全振りしている作品も、それを逆手に取ったものもあったり…。
やっぱり、「色んなドラマチックでエロいものが生まれる」良さです!
個人的には「ルーツもの」良いなぁと思っています。
「オメガ・シンドローム」「神様なんか信じない僕らのエデン」がおススメ
投稿者: ちゆ
ベストアンサー0件
いいね!12件
どんな要素が質問者さまにとって惹かれるポイントになるかにもよりますが、オメガバースの要素としては下記でしょうか。
・BLのまま血縁の子供を作れる=(親族の子供では無く実際の子供との)家族愛も描ける。
・発情期が公式設定なのでエロ展開に持ち込まれやすい。
(・転じて、非モテ属性の受けがモブに襲われる展開なども無理なく説明がつく。)
・「運命の番」という絶対的な本能の存在。
セオリー通り惹かれるも良し、逆に運命じゃない相手と結ばれるための逆境になるも良し。
第二の性の存在そのものが2人の後押しにも逆境にもなり得ます。
(生殖機能が多彩な分、同性という点はあまり問題にならない世界線が多い気がします。)
・第二の性が○である、というだけでそのキャラにコンプレックスや優越感が付属され人間味に奥行きが出る。
(個人的には強気なΩの劣等感などが好きです。)
・特殊な設定でありながら、一ジャンルとして確立する程度に画一化され広く認識されている。
一度知ってしまえば「作品独自の世界線の設定」を把握するための時間は必要無いです。作者さんによっては独自のルールを追加されてる場合もありますが、概ね共通です。
その他にも色々あると思いますが、これらが魅力かどうかはそれぞれの好み次第かと思います。
作者さんの作風やストーリーによって同じ「オメガバース」を扱う作品でも重視する点が大きく異なるので、個人的にはあくまでオメガバースは“設定の一つ”かな、という印象です。
投稿者: コロナ辛口/太陽由来
ベストアンサー27件
いいね!328件
オメガバースのどこらへんが、今まで手に取るのに躊躇している理由なのかが分かると、おすすめや良さを伝えやすいのですが…
BLはお好きってことなので、最近増えてきたTL物オメガバース作品をちら見しては、とかのおすすめ方法じゃだめなんでしょうし…
良く聞くオメガバース苦手(&地雷)な理由が、
・世界観がきつい(ドアマット過ぎる、シリアス過ぎるなど)
・男性が妊娠出来る&女性が妊娠させられる設定が×
・(発情がある設定上)エロ多い
・二次設定だったのに商業(スタンダード)はちょっと…
辺りなんですが、苦手なところはありますか?
と質問に質問返すだけなのは申し訳ないので、取りあえず私がオメガバースを好きな理由を書きますね。
・オメガバース設定が日本に輸入されるまでに多くの海外fandomによって練られてだいたい設定が固まっていて、齟齬やぶれが出づらいところ
・同性同士の「子が出来ない」というハードルはなくなったけど、代わりにΩβαなどの第二性による強制的な苦痛(快楽)や差別に翻弄されてしまうという血反吐設定
・オメガバースの大元が狼キャラで狼の生物学的特性を反映していて、私自身が狼という動物が好きだから(一途が好きだから)
けなげやドアマットや溺愛が好きな人には本当におすすめ出来る作品が多いです。