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片視点or両視点?
読者には分かるのに本人たちにはまったく伝わってない...
という両片想いパターンが前提ですが。
昔は片方(主に想いが強いと見られる方)からの視点が中心で、
読者が主人公といっしょにドキドキしたりヤキモキしたり...と
気持ちが忙しい作品が多かったですが、
最近はヒーローxヒロインまたは攻め受け(ジャンル問わず、です)の
両方からの視点が交互にやってくる作品が増えてきたなあと感じています。
なんですか?やっぱり読者が安心して読めるからでしょうか?
...と、まあ前置きはこの辺で。
みなさんはどちらが好みですか?
また、その代表作というかコレおすすめだぞ!という作品を教えてください。
NL、BL、はたまたそれ以外でも構いません。
(相棒!とかバディ!とか言ってるのは今回ちょっと違うかもしれませんw)
キュンものでも泣かされ系でもなんでもいいです。
投稿者: jsucchiini
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投稿者: lastpenguin
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どっちも好きです!が、両視点ものの方が、ごほうび…と思いがちです、私。
両視点モノの良さは、伏線改修というか「謎解き」の快感でもありますし、主役(=語り手)になっている作品の場合は、サブストーリーとしての厚みが出る良さかなと思います。
特にBLの場合は、両視点が語られることによって「あの出来事の時、相手はこんなこと考えてたのか…!♡」と思うのがとても良いです笑
ちょうど読み返していたんですが、岩本薫さんの「タフ」シリーズは、恐ろしく鈍感な受けの目線で物語が進んでいきますが、その後攻め目線で同じ事件を辿られるたびに「そうかーそんなこと考えてたかー」とキュンキュンして、話が進むごとに二人の関係を阻んでいた要素が謎解かれていき最終的に心も結びつくというのがカタルシスがあり最の高です。
投稿者: jsucchiini
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みなさん、ご回答ありがとうございました。
みるぽん様は熱いレスまでいただき、回答ほしい投稿で優しさにグッとてしまい、
1度に2度おいしい体験をしました。
どの作品にも興味を持ちたいへん迷いましたので、
今回は一番最初に反応してくださったlastpenguin様をBAにいたします。
投稿者: もちもち
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jsucchiini様
試し読みして下さって有難うございます。あってますあってます♪
「こいものがたり」は2018年8月に出た2巻の後書きで先生が「3巻完結で次こそ「こいものがたり」になります」と仰っています。実は一巻二巻はまだちゃんとBがLしていません。そこにドラマ性があるのは仰る通りです。単純に「当て馬展開」のような定型ストーリーじゃないキャラの深さが魅力ですね。三巻が出た時にここぞと一巻からの一気読みが「正しい読み方」かもしれません。
糖分補給に「のみ×しば」は大正解です。私は基本的に大の甘党でモダモダ好きなので、すれ違い両片想いはドストライクでした。
度重なるリプ失礼しました。お付き合い下さって有難うございました。
投稿者: jsucchiini
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coney-k様、優しい目線ですね。
文章に母性でちゃってますw
文川じみ先生の作品は、必要以上にツンデレのツンが強くないので、
たしかにきゅんしながら温かい気持ちで読めますね。
投稿者: jsucchiini
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みるぽん様
熱いお返事ありがとうござます!
実は田倉トヲル先生のご本は1作品も読んだことがありません。
『こいものがたり』はよくセールしてるイメージで頻繁に見ますが、
なるほど、レビューも高いっすね。
みるぽん様のご紹介で両方試し読みしてみましたが、
どちらかというと『こいものがたり』のほうがドラマ性高めで好みかも知れないなーと思いました。
『のみ×しば』は糖分補給かな。
...試し読みでの解釈合ってます?
投稿者: もちもち
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jsucchiini様たびたびリプ失礼します。同じものを読んでらっしゃる方とお話できる機会を逃すまい、と再書込みさせて頂きます♪(リバース禿同T^T)
「のみ×しば」未読でしたか。単行本版の試し読みだと面白そう♪ってならなくて、なかなか「後で購入」に入らないんですよね。分冊版の方が雰囲気わかるかもです。糸永くん〜がお好きなら、こういうキュンキュン系お好きかも。
田倉トヲル先生は「こいものがたり」も既読なのですが、高校生男子らしいみずみずしい感情にハッとさせられます。こちらは「ラブストーリー」ではないのですがしみじみいい作品です。(まだ完結していません)もし「のみ×しば」でキュンキュンして、また機会ありましたら。
文章力のない長文、熱苦しいオススメで失礼しました。
投稿者: jsucchiini
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モモ様...お若いのに親和性とかすげーな!
その角度からは全く考えてませんでした。
そんなん聞くと『咲かない花に水やり』絶対読みたいし。
わたしはシーモアのみの利用なので、UPするまでひたすら待たないといけないんですね...
『liar』はTOPページでよく見ます。
見た感じちょっと巻数多いので(なんか15巻からもうひとつの「liar」始動...?)、
全巻の立ち読みしてから割引の時に買ってみようかな。
投稿者: jsucchiini
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みるぽん様、たしかに『リバース』はヤバみ強いですね...
わたしもオメガバものでは『リバース』押しです。
一途すぎて愛の深さに震え、目が腐るほど泣きました。
挙げてくださった中では、『のみ×しば』が未読で、学生同士のわちゃわちゃ感が楽しめそう。
どちらかというと普段は涙モノ寄りなので、気分を変えて買いですね!
投稿者: モモ
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片方視点の作品というのは、主人公に感情移入して自己投影するタイプだと思います。両方の場合は、自分は第三者として見られる作品だと思います。私は若い方なので昔の方が多かったとかはわかりませんが、以上のような違いから、片視点の方がヒーローものや少女漫画と親和性が高く両視点の方がBLとかとは親和性が高いのだと思います。
それはさておき、両視点の作品の代表作は『liar』というTL作品だと思います。同じシーンが女の人視点と男の人視点で交互に描かれています。
おすすめは『咲かない花に水やり』というBL作品です!まだコミックスになってない作品ですが、両片思いみたいな作品なので2人のすれ違いというか誤解みたいなものを読者は悶々しながら読めるはずです。
投稿者: jsucchiini
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両視点モノの良さ、圧巻の納得です。
すごい文章力&説得力!そして私の語彙力...っ!
『タフ』はレビュー数と評価の良さから新刊出るたびずっと気になってはいたんですが、
作品紹介に受けトラブルメーカーと書いてあり(1巻のサブタイトルだしw)、
あとちょっとお高いんで手が出せずにいました。
「無鉄砲に厄介ごとに首を突っ込んで、あっさりと窮地に陥る天然トラブルメイカー」って...
めんどくせー!って思ってました、失礼。
lastpenguin様の回答を読み、ソッコーでカートの「あとで購入」行きです。
だってだって、お高いからOFF&クーポン待ちで...ゴニョゴニョ...