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投稿者: ミラ
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アニメ版の「ドラゴンボールZ」で悟空がうっかり地獄へ落ちてしまう回がありました。
当時私は幼児だったので記憶が曖昧ですが、「全然怖くない地獄だな〜」と思ってしまいました。
時期的にはサイヤ人編ですが、悟空が落ちた地獄よりもZ戦士達の受けた仕打ちの方がよっぽど怖かった!
今でもトラウマです。原作はモノクロ原稿なのでまだ何とか読めますが、あのシーンをカラー原稿で読む勇気は無いかも。
サイヤ人達の怖さが半減するので、地獄を怖く描かなかったのは正解だと思います。
アニメ版「オバタリアン」にも全然怖くない地獄が登場しました。
私が小学生の頃テレビで放送されていたのを視聴してそれきりなので、これも記憶が曖昧です。
女主人公がある日突然市んでしまいます。
あの世で地獄行きが決定し、女主人公はそこで勝手気ままな振る舞いをし、鬼達を困らせます。
洗濯するつもりで鬼のパン ツだかフンドシだかを剥ぎ取った時の女主人公が「小さいのね」と言い、
鬼が真っ赤になって
「誰にも見せたこと無かったのに!」
と叫んでいて、結構可哀想。
ついに女主人公は地獄を追い出され、葬式またはお通夜の最中に生き返るのでした。
なお女主人公の地獄行きがあの世にて決定した直後、夫や子ども達が
「きっと、お母さんは天国に行ったんだ!」
と言ってて、
「この人達の夢を壊しちゃいけないな」
と思った記憶有り。
タイトルからもうお察しでしょうが、女主人公は子持ちのオバさんです。