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投稿者: romance2
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70年代は西洋物が多かったのでザクザクの鉱脈です。
但し、絵は今と違った雰囲気で戸惑うとは思います。
大御所クラスの先生も軒並みヨーロッパ舞台のを描いてます。
萩尾望都先生はどなたか回答されてますが、竹宮恵子先生、大和和紀先生、一条ゆかり先生、名香智子先生、確かに木原敏江先生も、. etc. キリがないでしょう。
SPYxFAMILYはヨーロッパのとある国設定を納得させる絵だと思います。
私の大大大好きな漫画にしてシーモア未UP の、山岸凉子先生の「アラベスク」、旧ソビエト連邦ですが、ウクライナとモスクワが舞台です。
投稿者: ミラ
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バロン吉元先生の「黒い鷲」
70年代の漫画ですが画力の高さからか、令和になった今読んでも絵柄から古さをあまり感じさせないほど。
初めて読んだのは愛蔵版が出て2年後の1991年でしたが、当時小2になったばかりの私には絵柄の古さ・新しさがよく分からなかったのかも。
第一次世界大戦中の大正時代。日本人の男主人公がフランスに行く物語です。
男主人公のライバルのドイツ人がカッコよくて好きでした。
「男主人公が流暢なフランス語とドイツ語を話せるのは無理があるでしょ」
というツッコミは当時でもしなかった気がします。
昔の漫画は結構何でもありなので。
ネタバレになるので、あまり詳しく話せないのですが、電子書籍版全4巻と愛蔵版全1巻で結末が異なります。
その理由は愛蔵版に4ページほどの描き足しがあったため。
私が初めて読んだ愛蔵版での結末をどうしても再び読みたくて、電子書籍版を全巻購入済みなのに現在絶版の愛蔵版を買ってしまいました。
「連載終了の約15年後にわざわざ描き足しするのは何故?」
と思うかも知れませんが、非常に中途半端なページで物語が終わってしまっていたからでしょうね。
投稿者: 猫猫
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『ジゼル・アラン』はいかがでしょう?
あまり知られてないのが悲しいのですが、
絵や雰囲気がとても好きな作家さんでして。
現在5巻まで、未完結です。
作者さん色々あるみたいでなかなか新刊出ませんが、
その分ゆっくり楽しめそうな漫画です。
以下あらすじ引用しますね。
***
20世紀初頭、ヨーロッパ。主人公の少女の名は、ジゼル・アラン。アパートの大家をしているジゼルが、ある日“何でも屋”を開業。店子のエリックを助手に、さまざまな依頼をこなしていくものの、お嬢様育ちで好奇心旺盛なジゼルは、何かと暴走しがちで――。無理矢理仕事を手伝わされるエリックをはじめ、個性豊かなアパートの住人たちを巻き込んで、ジゼルお嬢様の可憐で、危なっかしい活躍が始まる。