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投稿者: romance2
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途中で見直しも出来ずに送信してました。
成田さんの目つきとか声とか、お友達に聞いて役作りしたとのことでしたが、迫真過ぎて怖いくらいでした。ちょこんと座っていた窮屈な丸い高さのある椅子を、今ヶ瀬の存在感のモチーフにしてる作り、監督の力点の置き所として理解したつもりでも、主の座らない椅子の場面、二人の関係性の微妙なとりとめのなさはもう切れた感じが、あれ?、そう来るの?って飲み込むの少し時間が要りました。漫画では続いてると思ってるのに。
それから、海の位置付けも、そういう解釈してるんだ、と。。。私の印象とは見事に重ならなくて。園監督が見た二人のお話、みたいに思えました。
一番最後の二人のベッドシーンは私には衝撃過ぎて、二次元でも刺激的なのに、実写はいいや、という気持ちも芽生えてしまって。
ということを、鑑賞することで思い知ったのは、収穫、といってもいいかな。
文字の多い漫画より、逆に映画のほうが言葉を抑えていて、これまで普通に、漫画に比べて口を使うほうが情報量を増やせてる気がするドラマもアニメも多かったように思うのに、この映画はそうした肉付けを感じませんでした。その反面、今ヶ瀬がとても饒舌感を出すシーンも。
屋上シーン、女の私には笑えず長く感じてしまいました。
観客層が座席隙間ありつつも意外に高年齢女子の皆さん集まった、というのも特筆すべきかも。
それと、女優の出演時間が、それもちょっと粘り気のある絡み方で、そこ、一般的な映画館での上映のしばりみたいなものを感じました。
一年前の9/13のその映画近辺や今年は、鬼滅の刃、るろ剣、シン・エヴァ、竜とそばかすの姫なども観てますが、兎に角宣伝的露出少なく静かな映画だったので、一部の映画評でしか観客動員などがわからず、多少、寂しかった気がしています。
投稿者: romance2
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封切りすてわりとすぐ映画館へ観に行きました。
原作とやっぱり全然違う。そこ、嫌な人居るかも。
でも、大倉くん、そこまでやる?、てか、天下のJ事務所のタレントなのに、事務所も最近は芸域広げさせてる気持ち??と、昔のアイドルファンとしては腰抜かしました。所謂アイドル脱皮というには突き抜けかたが激しくて、俳優としての飛躍、開眼を狙いに行った?、とさえ思いました。
流され人間役の大倉さん、一途の成田さん、役にははまってたと感じました。原作を脇に置いて。
これが、当初互いに真反対の役どころを念頭にキャスティングされたと知って、さらに、結果論としての正解だと納得させる、忘れられない作品になったのではないですか。どのファンにとっても。
成田さん、
投稿者: crepe
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友達が大倉くん好きで、一緒に見に行きました。原作は読んでいたので、私は内容は知っていましたが、実写は行間を読む感じの内容で、一緒に見た友達に後から原作を貸したら、意味が分かった、と言っていました。友達が購入したDVDを後日一緒にまた見ましたが、特典で一部カットした部分が入っていて、それを見ると、ぶつ切りになっていて、どうしてこうなった?と友達がわからなかった所が理解できました。監督さんのすべて見せない美学、みたいな所があるのかなあと思いました。全体的には皆さんがおっしゃってる通り、大倉くんここまでやるんだ、と思いました。