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投稿者: むに
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こちらネットで話題になっていたので、えーほんと?と私もいろいろ調べたことあります。
作品では、過去の有名な出来事を、それが起こる15年前に予知夢で見たと描かれているようですね。ただ、その出来事がいずれも、コミック発行日の前の出来事なので、そこがちょっと残念なところ。
作家さんの予知夢が本当か嘘かというのはさておき、過去のことを後から描いてもやはり信憑性が弱まってしまうのはどうしても否めません。
唯一、表紙に描かれた2011年3月大災害というのが、コミック発行後に起こった出来事なので、これは予知夢とも捉えられ、それがかなり話題になっているとも思います。
ただこれも、世界的に預言者というのは、たくさんの予言をしておいて、どれか当たればそれで成り立つというものらしいです。あるいは複数の人があちこちで予言しており、いっぱい毎月のようにいろいろあるのだけれど、たまたま当たった人だけが注目されるものらしいです。
外れた予言は注目されず忘れ去られ、当たるとすごいと注目され、それが唯一の予言(外れたのは忘れられる)のように捉えられるからのよう。
もちろん、たつきさんがそうだという訳ではなく、たつきさん自身もたくさんの予言をしているわけでもなさそうですし、そういう人間の捉え方の癖みたいなのを理解して接しないと危ないよということだと考えています。
なので、これはこれで漫画として楽しんで(漫画はそもそも虚構の世界を楽しむものなので)、実際に次の予言が当たるかどうか確認してみよう〜くらいの軽い感じでいるのがいいかなぁと思ってます。
あとコミックには関係ない短編もたくさん入っているようですね。
私も実際のコミックの中身は気になりますが、どうしようかなぁという感じです(^^)
もし買ったら、ぜひ感想を聞かせて欲しいです(≧∀≦)