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間の楔について
たしか30年くらい前に出ていたBLの伝説的作品なのですが
恐れ多くて、一度も読んだことがありません。
たしかアニメは、亡き塩沢兼人さんが声を当てられていたようなのですが
残念ながら見る機会がなかったです。
小説がシーモアでも販売されていますが、気になってはいるものの
まだ購入するに至らず。
「読んだことがあるよ」「大好きです」という人はいますか?
どれだけ素晴らしい作品なのかを教えて下さるとありがたいです。
迷える子羊を伝説的BLの奈落に突き落として下さる淑女の皆様、ご意見をお待ちしております。
投稿者: MONO
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投稿者: 金麦
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あ〜!!なんてことでしょう!
す、すみません取り乱しました。
できることならばハードカバーバージョンを是非とも読んでいただきたい!けれども多分改訂加筆修正バージョンしか販売されてないのが悔やまれます。
当時ハードカバーバージョン発売されいている時、私は高校生でした。(あ、年齢が( ̄▽ ̄;))最後まで読んで涙無くしては語れない作品です。未だにハードカバー、改訂バージョン及びCD DVD、伊藤さんのリキのDVDも手放せずにおります。強者の方は楔自体が同人の頃を知ってらっしゃる方もおります。吉原理恵子さん及び、BLというよりJuneを語る上では外せない作品ですと断言できます‼️是非とも一読していただきたいです!語り尽くせない上支離滅裂の長文たいっっっへん失礼いたしました(>人<;)
投稿者: MONO
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皆様、回答ありがとうございました!
ふう様、みみた様、ペールエール様
金麦様、いつむ様、Joker様
みっち様、クラリーチェ様
皆様に「いいね!」を押させていただきました!
とっても素敵な作品だという気持ちが伝わってきて
どの回答にもジーンとしました。
ただいま値下げ中なので、ぜひ購入して世界観を堪能させていただきます。
(どうやら1巻が難しいらしいので、それを乗り越えてみたいです)
今回、ベストアンサーを全員にしたかったのですが
2回のコメントをくださった金麦様にさせていただきました。
本当にありがとうございました!
投稿者: クラリーチェ
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間の楔!懐かしすぎますー!!
ぜひ最後まで読んでいただきたい!私も30年くらい前に読んでたので記憶が風化してるところもありますが…
そんな私でもこの作品の最後は衝撃的で覚えてます。
途中もなかなか苦しい場面とかもありますが、ぜひ諦めずに最後まで読んで下さい。
私もハードカバーバージョンで持ってました。まだ実家にあるかも^^;
OVAも持ってます(古っ)今はDVDで出てるんですね。
原作も今は加筆されて発売されてるなんて、知らなかった…MONO様が質問されなければ知ることが出来なかったので、ありがとうございます。
投稿者: みっち
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昔と最近両方読みました。最近のは昔のものをリメイクしています。
●受け攻め
私の中で『理想の受け攻め』が確率したのがこの作品です『容姿が美人で性格男(攻)×容姿が男前性格も男前でカリスマリーダー気質(受)』それまで見ていた女性的な受けとは180度違ってて、当時見てかなり衝撃を受け、この作品でBLにはまりました。現在見ても受けのリキは色褪せるどころか、スバ抜けてカッコよくエ ロイです。
●文章
昔は夢中で読んでて気がつかなかったですが、最近改めて読んで見るとその当時流行の文章表現があり、特に最初は読みにくく感じましたが、途中のリメイク箇所も加わり全体像がイメージしやすくなってます。
●物語
暴力・レイ プ等のシーンがありカオスな世界です。攻めと受けのエチは『主従関係』で、受けは抵抗し続けます。激しいエチ描写で性欲の禍々しさを書いてますが、本質的には『痛々しい程純粋なラブストーリー』です。
最後は…号泣です。
最近読み直しても、、二人の不器用すぎる恋愛に、やはり泣いちゃいました。
投稿者: 金麦
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すみません、先の投稿者です。質問の内容に興奮して思いの丈のみ投稿してしまいました。改めて内容をば。
ユピテルという巨大コンピュータにより作り出せれたアンドロイド(セクサロイド)ブロンディーと生身の肉体を持つ人間の出会いと邂逅。ブロンディーは階級的に最高峰で逆にただの人間は最下層扱いに近い待遇です。
主人公リキはそんな最下層の生活に鬱屈しておりその生活から抜け出そうともがきます。そんな中最高峰のブロンディーのイアソンと出会い、主とペットという関係から始まる二人の物語です。どちらもなにかがかけていて、反発しながらも補うかのような出会い、そして...。やっぱりぜひご一読いただけると嬉しいです。塩沢さんもさることながら関さんや堀内さんも素晴らしかったので!
あー(>_<)やっぱりシーモア島だけでは語り尽くせませんね(T ^ T)度々の長文失礼致しました。
投稿者: いつむ
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お呼びで?。「間の楔」懐かしいなぁ。
ドラマCD(カセットだったかも)も勿論持ってました。阿呆なくらいヘッドホンで聞きましたよ。
塩沢兼人さんのイアソン、最高なんですよ。ついファンレター書いちゃったくらい。
「間の楔」は近未来が舞台なんで、今読まれても古さを感じず楽しめるかと思います。
当時としてはかなりハードな内容でしたが、描写が見事で作品に引き込まれますよ。
最近?だいぶ加筆されたものがラノベで出版されていると知りました。レビューによると、設定が細く、まただいぶテンポが悪いそうで、新規の方には読みづらいとありました。
道原かつみ先生が挿絵をしているものが古書店に残っていると思うので、そちらを読むという選択肢もありますね。だいぶダイジェストになるかと思います。
投稿者: ふう
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MONO様。
私、小説本は行方知れずですが、今でもCDは大切に持っています。
何と云っても、あのスパダリの帝王の、イアソンミンク様の声を亡き塩沢兼人さんが!
もうもう、声が最高。あの方が今もご存命ならば、あの主人公の声を、あれもそれもと残念でなりません❗
あの方は北斗の拳のレイの声やクレヨンしんちゃんのブリブリザエモンの声と何でもござれ。
小説を読んでからのCDをお勧めします。
アンドロイドと生身の人間との歪んだ愛。イアソンがリキにジェラシーをぶつけるシーン。これがCDですと、何とも生々しくてイヤホン無くしては、きゃ~?無理無理(/▽\)!
紆余曲折のあった二人。最後の最後に二人の愛が試されます。
ここで内容は伝えられません。突き放した言い方ですが、この世界はご自分で扉を開けて進んで下さい。その方がワクワク感がありますしね。
私の心に今も残る物語。きっと、彼らをご存知の方々の中にも、深く残っていると思います。