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投稿者: うみの
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私も質問者様に同意です。
オメガバースもですが女体化も、同人の世界から商業に進出し横行するようになり、男同士だったBLが、男と女の役割を得た男による恋愛になったように思います。
いやそれはオメガバースというジャンルでだけで、他は男同士として成り立っている。という意見もあると思いますが、私も他のオメガバースを語っていない作品にも影響はあると思います。如実な例が、極端な体格差や、ノンケにも関わらず男同士の恋愛に戸惑いもなく発展していくストーリーかと。
多様化という時代的な背景もさることながら、男同士であることに躓く恋愛談はもう既に多く書かれているのも理由の一つではないでしょうか。
加えて、BLへの入口が増えた(と私は感じています)現代で、BL愛読人口が増えた分ごりごりの男同士よりは受けが女っぽい方が読みやすいという読者の方は多いのではないでしょうか。
BL漫画も需要と供給で成り立つ商売です。やっぱり圧倒的に数として多いBL初心者を取り込める漫画の方が売上にも繋がるのかと思います。
余談ですが、考えてみると、同人でオメガバや女体化が流行るのは、この2人(推しカプ)の恋愛が見たいから!という意思に忠実で理にかなっている感じがしますが、知らない2人の恋愛を読む商業では、オメガバという設定自体の面白さを強調しているだけでは?という気もしますね。まあ、実際読んでみると面白いのですが。笑
長々失礼しました。見当違いの回答だったらすみません。