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紙も電子も魅力的!
紙の書籍と電子書籍、時々話題にあがりますが
どちらにも良さがありますよね。
両方買ってどちらも良かった!って作品ありますか。
私は最近、槇えびし先生の「朱黒の仁」を
シーモアさんで読んだにもかかわらず
紙に印刷で色がのったものが見たくて
古本で購入しました。
見開きの絵ということもありますがインクの迫力というか改めて紙の書籍の力を感じられて良かったです。
でも電子書籍じゃないと出会わなかった作品なので
両方買って悔いなしです。
逆に日高ショーコ先生の
「憂鬱な朝 NOBLE COLORS」は紙で持っていながら
小さな文字も読みたくて電子書籍も買いました。
拡大できるって素晴らしい!
電子の小説読んでいると知らない言葉がすぐググれるのも良いですね。不勉強でけっこう知らない言葉とか読めない漢字とかあるのですが凄く便利。
ただちょっと前のシーンを確認したい時などは本のようにパラパラ気軽にめくれないのが難点。
そして紙の小説本は装丁の魅力!
凪良ゆう先生の「私の美しい庭」は
単行本を持っているにもかかわらず
文庫の際のキラキラ表紙にやられてしまいました。
皆さん、上手に使い分けていらっしゃると思いますが両方買って良かった作品や、できれば両方欲しい作品
ありましたら教えてください。
投稿者: co*co
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投稿者: romance2
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図書室を持てたら、と同時に、経済力があったら、両方揃えられるのだろうに、とは思います。
今読んでる「ボクラノキセキ」などは両方欲しいです。「とりかえ・ばや」も。
目的は違ってて、その時売り場で見かけて買いたい気持ちになったのと、安く入手出来るから今この時だと考えて行動したのと、それで結果的には、両方の形態で所持しているのは、「ピアノの森」。
店頭ではもう売ってない作品は電子書籍の取り扱いがありがたいです。
また、過去単行本化にあたり雑誌掲載時はカラー頁だったものが白黒印刷になってしまっていたもの、電書化でカラーで見られるのがいい。。
けれど、印刷された紙とスマホの色味が雰囲気変わるし、大きさも異なる。。
cocoさんのご指摘のように、見開き頁などは作家の製作時の意図が変わってしまいますね。
以前島で書いたことですが、私は、手袋付けて開いた方が紙の変色が少しでも防げたかもと思うと、茶色にシミが付いて黄ばんだ紙がとても残念です。今さらなんですけど。
紙で持ってるものを電子で二重に持てたらいいです。
いつか、シーモアさんで買った商品を、オンデマンドで手元にカラーで紙印刷出来るようにして欲しいです。雑誌サイズとか、新書サイズとか、希望に応じて。。。
投稿者: co*co
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皆さま、本への愛あふれるコメント
ありがとうございました。
なるほどな視点に共感しきり。
本に夢中だった子どもの頃
大人になって忙しさからいつしか離れていましたが
電子書籍のおかげで
また夢中時代に戻ってきましたー?
デジタルの恩恵をうけつつ
紙の書籍の持つ匂いや重み、美しさも
大事にしたいと思います。
ベストアンサーは自分ルールで
最初に回答くださったromance2様に。
原画、見たいですねー!
萩尾望都展で見た原画の色や
インクの味わい、修正ホワイトに感動しました。
ディックブルーナ展でミッフィーちゃんの原画も見ましたよ。
「創造の原点」ほんとそうですね!
チャンスがあれば積極的に見に行ってみよう?
貴重なお話、楽しい思い出話を
ありがとうございました?
投稿者: romance2
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何度もすみません。
今日の日経新聞「私の履歴書」里中満智子先生第28回に、デジタルの良いところについて先生が書いています。
昔は原稿が途中で失くされる事故が絶えなかったようです。とんでもないことだと思います。
作者本人の手元に肉筆原稿があるのはとても安全です。
確かに、私が所有する山岸凉子先生の「アラベスク」も、当時の貴重なカラー原稿が失くなり掲載誌からスキャンしております、という断り書きがあります。出版社を変えて再び刊行する際、重要なことだと思ってます。
今はそのような事故がなくなったとは喜ばしいこと。
デジタル化のいいところです。
但し、商品の販売停止で作品が見れなくなることも考えて、紙本は出来る限り捨てることは(私も)しないつもりです。
一方、デジタル化は絵を動かす(動画のように)ことも可能にしたらしいのですが、どんなひとコマひとコマが取り出されて構成されたか、をあじわう面白さは減ってしまう為、ぞれは私は多分望まないかな。。(シーモアさんのサービスのオプションに誕生するかもですね)
震災時の避難所に漫画が求められたとき、紙本で、という希望だったそうです。なるほど、紙の良さも。
その記事にはデジタル化の進む先生の作品「海のオーロラ」が載っており、過去作品のデジタル化は一層進む感触を得ました。(左記は未取扱。前に紹介されてた作品も先生の電書化はごくごく一部のために未取扱)
近々配信されるのかもしれないですし、リクエストすることでもしかしたら進展するかもしれません。
シーモアさんの取り扱い商品には、復刻本も多く取り込んむなど、公器としての役割も果たして欲しいと思います。古い雑誌の中に掲載された挿絵つきのお話や漫画だとかの。
回線使用の容量と料金のコスパを良くする技術上の工夫を重ねてもらって、読みにくい文字を読みやすく改善してもらって、その際は紙時代の誤植を直してもらって、要所要所の頁をあとからも出しやすくしてもらって、電子書籍のいいところを益々追求して、価格の据え置き努力を全力でし続けて欲しいと願っています。
画集の類は小さい画面のスマホの不便さありながらも、引き伸ばせる利点はホント大きいです。
ボクラノキセキのガイドブック、今ごろ値下がり、もっと早くして欲しかった。。。字も絵も大事、保管場所も大事。
投稿者: キララ星人
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おはようございます。
ちょっと変わった理由になります。古い話ですが、初期の頃のマーガレットコミックスは本自体に表紙が印刷され、それにビニールのカバーがかけられて売っていたのです。「ベルサイユのばら」は6巻ぐらいまで。経年劣化は避けられず、読むたびにビニカバがボロボロと…。「ベルばら」はそのままですが「エースをねらえ!」は買いなおしました。持ってる本では2巻がビニカバだったので。巻数も多いので電子書籍の良さを感じております。ビニカバの紙本も処分するにも子供の頃、お小遣いを貯めて1冊ずつ本が出るたびに買いに行った気持ちから捨てられず両方持っている状態であります。
投稿者: Cotswolds
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coco様
おはようございます。お邪魔します♪
紙本と電子書籍、それぞれの魅力が有りますね✨
両方とも購入をしたものが3作品有ります。
【少女漫画】
★『椿町ロンリープラネット』やまもり三香先生
少女漫画から何十年も離れていてシーモアデビューした頃に出会いました。
この年齢になって恋愛漫画に気持ちが高まるとは思ってもみませでした。
読み初めて直ぐに惹かれて、紙本を先に全巻購入しました。
【BL】
★『神様のウロコ』日ノ原巡先生
綺麗な景色が描かれているシーンがあり、それを紙本でしっかり見ておきたくて、購入をしました。
日ノ原先生の描かれるBLシーンは、とにかく綺麗で、耽美な世界を紙本でも感じたいと思いました。
【ライトノベル】
★『魔道祖師』墨香銅臭先生
島民の方々から紙本のカラーの素晴らしさを伝えて頂き、購入を決めました。
お国カラーの赤がとても綺麗で、手に取った時のずっしり感にも多幸感に包まれました。
7月に発売予定の『天官賜福』も購入します(*^o^*)
私は紙とインクの香りが大好きで、紙本を購入すると
まず最初に本を広げて、思いっきり香り堪能します?
投稿者: romance2
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紙か電子か、でなく、紙も電子も、という長所の尊重の姿勢で考慮されるのでしたら、私も、機会あれば原画を見られることをお勧めします。生原稿に触れる機会は、自筆故のオリジナルな唯一の筆遣いや色使い、それがたとえ白黒原稿にあっても黒白使いの妙、印刷への注文の書き込みから修正や工夫の跡に至るまでの肉感などなど、ぜひ味わい尽くしてみてください。元の風合いには、紙にも電子にも出せなかったものがある気がしてくると思います。大量生産に乗せて、微妙に見えなくなったものが感じ取れて、創造の原点を知れます。どれだけ作り手の作画の感覚を生かしてるか、を考えてあげたくなります。手塗りのものは、原画をご覧になる機会があったら、cocoさまの論点に大きな花を添えられる気がします。
投稿者: 蕗のとう
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coco様
『イティハーサ』を手放したのは本当に痛恨で?
引っ越しばかりだったので、ハードカバーで持ち続けることが困難な時期があって、それでつい…
『イノサン』…人によっては読むのが辛いかもしれません?私には絵もストーリーも素晴らしいのですが、合わない人はやはりいると思います?
坂本先生は完全デジタルで制作なさっているので、その精密さはある意味紙を超えてまして。単行本サイズでは魅力が半減してしまう気がします?
romance2様
『イティハーサ』のカバー絵は本当に素晴らしかったんですよ✨
機会があれば是非実物を見ていただきたい?
水樹先生はPCにも明るかったので、デジタルで彩色することも試みられたそうですが、画面上の色が印刷されると変わってしまうことに不満で、結局手作業で彩色されていたそうです。
投稿者: co*co
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フラワーボックス様
「イティハーサ」
私、読んでいなかったのですが
読み放題にもありました。
デジタル技術がない昔の作品の
カラーイラストの美しさは貴重ですよね。
特装版のハードカバーならこだわりの装丁でしょう。
手離されたならちょっと寂しいですね。
作品の素晴らしさは変わらないので読んでみます。
「イノサンシリーズ」は興味あるんですが
なかなか怖いシーンが出てきて勇気がでず。
あの緻密な作画はデジタル向きですか!
印刷だとつぶれちゃう線があるのかな?
そんなこともあるんですね。
えー原画はどれほどなんでしょう。震える…!
なるほどなお話ありがとうございます。
投稿者: co*co
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romance2様
「とりかえ・ばや」
私はシーモアさんの1巻無料から読んだのですが
この美しい平安絵巻は紙で欲しいと思いました~
たしかに店頭では古い作品は目につかないけれど
私もシーモアさんで昔夢中になった作品との再会や通りすぎた作品との出会いがありました。
ほんと、電子の有難いとこですね。
rr様
相関図!笑
印刷して眺めるって素晴らしいアイデア!
有名な「恋イン」を私は読んでないんですが
お気持ち共感できます。
少し前に手書き文字の解析している楽しいスレありましたよね?
作品読んでないけど面白いなぁと見てました。
電子だと拡大して隅々まで読む楽しみがありそうですね。
投稿者: 蕗のとう
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coco様、こんばんは☺️
『朱黒の仁』読みました!
確かに見開きの迫力は電子では中々…?
紙本もゲットしたなんて羨ましいです?
基本的に、本はできれば紙で持ちたい派なのですが、収納スペースや持ち運びの便利さから、蔵書の急速な電子化が進んでいます。
電子にしても、時折紙の質感が恋しくなることはありますが、不都合を感じることはほとんどありません。
ですが、電子だけだと物足りなくて紙でも読みたくなる、あるいはその逆の場合も、たまにあります。
例えば、昔『イティハーサ』(水樹和佳子先生)という漫画をハードカバーの特装版で持っていて、制作に3日、体重にして5キロを費やして描かれていたというそのカバー絵は、本当に美しく素晴らしいものでした。
諸事情から今は電子で所有しており、電子で読むこと自体に不満はないのですが、残念ながら電子ではあの美しいカバー絵を堪能することはできません。この作品に関してはやはり紙でも所持しているべきだったと思いました。
また『イノサン』『イノサンーROUGEー』(ともに坂本眞一先生)という漫画は、細部まで精細に書き込まれた美しい作画が見どころなので紙で所持することにしたのですが、実は紙だと印刷の細かさに限界があって、原画の精細さが再現しきれないことがわかりました?
描き込まれた絵の美しさを存分に堪能するためには、こちらは電子で適宜拡大しつつ読めた方が便利です。そう意味では『NOBLE COLORS』と同じかもしれせんね。
ということで、紙と電子の両方持っていた方がいい、あるいは両方買ってよかったと私が思ったのは、『イティハーサ』と『イノサン』シリーズでした☺️
投稿者: ぴひこ
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cocoさま
こんにちは。
基本的に紙で所有しているものは電子購入ナシ、ですが、逆は一冊だけ(電子書籍歴が浅いせいもあります)あります。
中野シズカ先生の「てだれもんら」です。
物語だけでも十分楽しめるのですが、この先生の作品、絵が!スクリーントーン使いの名手でいらっしゃる。少しでも実物の原画に近いものを、と紙でも購入しちゃいました。
それでも実は物足りない。原画が見たい。トーンの重なりやテカリ、絶対に原画でないとわかんないと思うんだ…。
中身の絵の美しさや見開きページの迫力で紙本に惹かれているのは、
鳩山郁子先生作品
野田サトル先生「ゴールデンカムイ」
です。
また、市川春子先生の「宝石の国」は紙で継続購入しています。
これはカバーがまた…キラッキラで、作品に合っていて好きなんです。
実物を見たり手触りを確かめられたりすると、多分もっと紙本で欲しくなるものは多いと思います?