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少し疑問に思ったので…。
過去にもオススメされたこともあり、最近またタテカラーのマンガ(通称SWARTOON、○国原産のマンガ)を読み始めました。
それを読んでいて感じた疑問があり、私だけなのかなぁ?と思って質問してみました。
※少し前に削除されてしまった質問を質問者なりにもう一度精査して書き直してみた改訂版です。念のため○と×で区別して名指しは避けてみました。
特に帝国や皇国の出てくるファンタジーものだと、皇帝の妻が必ずといっていいほど『皇后』で『皇妃』が側妃または愛人扱いですが、何故だと思いますか?
個人的にはこの国もですが、あちらも×国の文化や制度の影響を強く受けていたのもあるのかな?って思っています。こちらの平安時代などの後宮では役職名としてのものですが。。
×国の中世王朝の後宮制度では、貴妃や淑妃などの四夫人+九嬪とその下位の女人と明確な差をつけるための地位だったので、そこからきてるのかな~って。
また、個人的な感想と推測によるものですし、意見交換を目的としています。
「そんなのあくまでファンタジーなんだから!」などの否定的な回答はご遠慮ください。
最後に、回答が少ないようなら早めに終了するかもしれません。
投稿者: マツリ
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投稿者:シーモア島システム
質問投稿から1ヶ月が経過したため、回答の受付を終了しました。
投稿者: マツリ
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思いのほか回答をいただいて驚いています?
ありがとうございます!
いただいた回答を読んでいると、もしかしたら「妻」という表現が的確でないのかな?とも思いましたので「正妃」と変更しますね。
また、キリスト教辺りがベースとなっていることが多いのと、私も特に書いてませんので『後宮』はないとします。
当方は、国語や世界史担当でよく雑談としていろいろ話してくれた当時の先生が、『后』は『妃』よりも目上または位の高い相手に使うと聞いた記憶があります。私の使った辞典でも近しい感じで書かれてました。そのため、『皇太后』や『王太后』、いわゆる先帝または先王の正妃に使われる、と記憶してたので余計かもしれません。。
とはいえ、海外で皇帝の正妃を示す場合、『妃』でも『后』でも英訳では変わらず Emperess なので、文系の教鞭資格を持つ友人知人からすると「そもそもこういうのって漢字を使う文化の国でしか(今なら中国/台湾/日本/あとはその圏内で学んだりルーツのある人達とか?)起こらない論争&疑問だよね~(笑)」と言われました。
まぁ、たしかにそうなんですけどね(^^;
投稿者: boo
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きっと諸説あるのだろうと思いますが、私が読んだものには、国王や皇帝の正妻は「皇后」で正妻でない妻は「皇妃」、また王の弟の妻も「妃」と表すとありました。
それから考えると「皇帝の妻が必ずといっていいほど『皇后』で『皇妃』が側妃または愛人扱い」も間違ってはいないのかな?
そもそもが時代も国も架空のお話に、歴史的な事実がどこまで考慮されているかわからないですし、また時代にも国にもよるであろう表記を一括りで考えるのも無理があるのではないかと思います。
史実に基づいたお話でない限り、表現は作者さん次第でしょう。
私は事実と照らし合わせて考えたことがないですし、物語が面白ければそこにこだわることもないです。
投稿者: Sofia
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こんにちは、マツリ樣は「皇后」「皇妃」の使い方が適切でないと感じていらっしゃるのでしょうか?あるいは使われ方になんらかの意味合いが含まれているのか議論されたいのでしょうか?
タテヨミを読んでいないのでマツリ樣の言わんとしている事を読みまちがえているかもしれませんが、昨今のファンタジーは世界観がふわっとしていて、時代背景や文化背景なども深く考証している作品は少ないように思います。称号の使い方も深い考察がある訳でないかもしれません。また海外作品であれば翻訳の段階で作者の意図したものと違うということもあるかもしれませんね。
そもそも後宮の中では妻とか愛人という概念はありません。後宮の女性はみな皇帝の女です。妻や愛人とはキリスト教社会のヨーロッパ文化圏の一妻一夫の世界でのとらえ方ですよね。ちょっと色々な要素や雰囲気が物語に組み込まれているように思います。
ファンタジー作品では様々な国の文化がごちゃ混ぜになっていることは多々ありますよね。それが意図したものかはわかりませんが。
歴史を考察すると称号は時代や王朝、民族によって意味合いも役割もことなってきてますので、この物語にとっての「皇后」とは「皇妃」とはを考えるのがよいように思います。
マツリ樣の疑問の応えてなかったらごめんなさい。