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投稿者: naO
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ひのでまちさま
お分かりいただけましたようでよかったです。
ほっといたしました←語彙力ないもので‥
漫画の構成、本の制作過程はある程度存じておりますが図解でなく言葉でのご説明となると難しいもので‥本作りのプロではありませんので間違えている点もあると思います(>_<)
皆さまからのお答えの中で近頃見かけなくなったものは「見返し」ですかね‥上製本(ガッチリ厚紙でできた表紙+裏表紙+背表紙のある、小説などに多い本)ですと、確かに見返しを付けて表紙と本文ページを繋ぐために用いており、本文の最初の扉との間が遊び紙として入ります。裏表紙と最終ページも同様です。
いわゆる漫画の単行本ですとソフトカバータイプなせいか、表紙の次にカラーイラストを挿入していて(裏面は目次やデザインなど)、見返しで表紙と本文を繋いでなくなったように思います。
一般的な少女・少年漫画でもソフトカバーだけがカラーで、表紙を開けたらすぐに作家さんのお名前とタイトルや巻数などが入った中扉のイラスト→目次→それぞれのお話がスタートという本が多いでしょうか。
そうそう!
全く何も描かれていないページは「白紙ページ」と言ったと思います(今頃..8_8)。単行本にするにあたり、生じていた白紙ページに作家さんがイラストなどで埋めてくださっているので白紙ページではなくなりますね──なんと呼ぶのでしょう‥普通に「イラストある○ページ」とか?
長々失礼いたしました。(TдT)
投稿者: naO
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それと‥
扉ページを捲ったらすぐ右ページからその回のお話が始まっていて、ご質問者さまのご質問の「右ページに生じる空きページ」がないことがありますよね。
それは、雑誌連載時に扉の次に広告などが入らず、すぐにお話がスタートするよう、雑誌のその号の構成を編集さんから作家さんへお話して、作家さんが右ページから本編が始まるように描いてくださっているからです。
扉→本編の間に空いているページがないので、イラストなどはないですよね?
モノクロ扉(雑誌掲載時ではピンクや紺など単色カラー印刷のことがありますが)の場合に多いかと思います。
なので、コミックス1冊に5~8話位入っていても、お話(本編)の前にちっちゃなイラストがあるページとないページができますよ。
投稿者: naO
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なんと言う名称かは判りませんが、右ページに空白が生じる理由は‥
雑誌連載ですと、まずは扉(タイトルページ)があって本編が始まりますよね。
カラー扉の時が多いと思いますが、扉の裏側が広告や次号予告、コミックス発売案内などが掲載されていることがあります。単行本にした時にそれらはカットされます。
本編は雑誌連載時に作家さんの制作が完了していますので、空いているからといって左ページ始まりを詰めて、右ページを埋めることはできません。
そこで扉と本編の間に生じてしまう右ページ空白に小さなイラストや作家さんコメント・ミニ漫画などを作家さんが追加くださり単行本になります。
反対に左ページが空いていることがありますが、その場合、大抵開いた次の右ページも空白でイラストやタイトルロゴが描かれていると思います。本当ならば話の続きを印刷したらよいのでしょうが、単行本にするページ数(8や16の倍数が多いですかね)や、ストーリーの切り替え、デザインなどで空けているようです。
昔の雑誌だと本編の下部分(1/5位?)にこれまでのあらすじや人物紹介が載っていたり、左右の断ち切り部分(ぺらぺらする側の1/4位)に広告や次号予告などが載っていました。
単行本になる時にはイラストや作家さんコメント、キャラ紹介などで埋められていましたよ。
うまくご説明できなくてすみません。
単行本と雑誌連載時を見比べていただいて、お分かりいただけるとよいのですが‥
楽しいコミックライフになりますように。