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Ωバースについて
Ωバースは嫌いではないのですが、設定にどうしても矛盾を感じる時があり、皆様はそこをどうやってクリアしておられるのか教えて頂きたいです。
BLはファンタジーだから深く掘り下げるなというお叱りはあるかも分かりませんが、もし少しでもお答えが頂けたら今後より楽しめると思いますのでよろしくお願いいたします。
1.Ωのヒート時のフェロモンは肉親にも作用するのか?もし親兄弟にも作用するなら家庭内での事故は頻繁に起こるのではないか?もし作用しないとしたら何親等まで作用しないのか。
2.再婚する場合、連れ子がΩだと義親や義兄弟と事故るからしたらだめなのではないか?
3.男性Ωは子宮を持つことは描かれているが、卵巣を持つという解説は見たことがない。しかし卵巣から排卵しないでどうやって受精卵が出来るのか。それともΩが妊娠するのには卵子は必要なく精子のみが胎児になるのか?その場合、Ωからの遺伝子はどうやって受け継ぐのか?
4.男性Ωの出産の模様が描写されているのを見たことはないが、帝王切開でないと無理ではないのか?
以上です、よろしくお願いします
投稿者: てれさ
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投稿者: REN
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こんにちは
オメガバースは現実に存在する訳ではなく人の空想から生まれた設定なので「深く掘り下げるな」ではなくむしろ「もっと色々な可能性を捨てるな」の方が近いと思います。
例えば1から答えていくと
1.肉親である親や兄弟・親子であってももちろん作用します。頻繁に起こる=それをきひ起こす元凶であるΩは最悪だ、うちにはαの上の子が居るのでもう家にいてほしくないと捨てられる等の家の中にスポットを当てて展開させる作品もあります。
2.子どもの性別のせいで本当に愛する相手と結婚出来ないなんて悲しすぎませんか…?これは「そちら娘ですけどこっちは息子だし、年頃の2人が連れ子同士だったら危ないですよね、結婚は止めましょう」と同じような感じですので、ほぼ止める漫画は無いですし、逆にそれで止めたらまた新たなドラマが始まります。美味しいですね(?)
3.これは、現実でもある雌雄同体の動物の生態を調べた方が早いかもです。あとそこら辺ちょっと詳しく描いてる漫画があるので普通のよりはスっと入ってくるかもしれません。また、作家様によって解釈を変えてみたり、この要素加えたらもっと面白いのでは?と思ったりでけっこう設定に差がありますが、そこもオメガバースの魅力です。
『オメガ・シンドローム』
https://www.cmoa.jp/title/143583/
『滅法矢鱈と弱気にキス』
https://www.cmoa.jp/title/192200/
腰乃先生独自の設定がたくさんあって新鮮で面白かったオメガバース。
4.出産は基本帝王切開ですね。描写あったら上手く入れたなぁって感心・感動こそすれど、BLは1冊完結が多いので、その描写がもしページ数多めにあったら、ボーイズのラブを押しのけてまで必要かな?と思うのではないでしょうか。私が読みたいのは人類学漫画ではなくBLなので…
フィクションって、決められてないからおもしろかったりしますよね。漫画自体がファンタジーみたいなとこありますし…
最近は減ってきましたが、どちらかというと現代の話なのに勝手に濡れる受けちゃんのおちりや、全然準備してないのに突っ込めるおちり、ほぼ確裂けないおちり等の方が興味深いです←
投稿者: 匿名
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こんにちは。
質問者さんはフワッとした設定が苦手なんでしょうか?オメガバースは現実世界に近い描写なのにファンタジー要素が強いというところで、混乱されるのかなとは思いますが、それは物語だと割り切って楽しむのも一つの手だと思いますよ。むしろ私は一昔前の、処理無しで挿入に至る学園モノに違和感を覚えますけどね。その辺りを可能にするのがオメガバースの良いところのひとつかと思われます。
さて、質問についての返答ですが、一言で言うなら「作者さんによりけり」です。基本的な設定はあるものの、作者さん、又は作品毎に細かい設定は微妙に変わってきます。独自設定というやつですね。色々な作品を読んでみて、好みの設定を探すのも楽しいものですよ。
①1.フェロモンが肉親にも作用する。
2.親は通常耐性があるので影響されないが、兄弟はその限りではない。
3.親、兄弟までは大丈夫。
というパターンはよくありますね。また、番をもつアルファは番以外のオメガフェロモンに耐性ができるので、自身の子供のフェロモンは問題ないというものもあります。
家庭内の事故が起こらない様に、二次性検査はヒートを起こす前段階の比較的幼い又は若い頃に行い医療機関へ繋いで抑制剤を処方される、オメガ用離れを建てる、隔離施設や専用ホテルがある、ひどいヒート状態での入院受け入れ等、裕福でない家庭でも対応可能な様に医療や福祉がカバーしてくれるというものが大半ですね。また、オメガは別の学校に通うというものもあります。
②義兄弟ものありますね。この場合も医療・福祉・社会制度がカバーしています。
③④卵巣の描写があるものは私も拝見したことがないですねぇ。しかし、出産は通常分娩可能とするものと、帝王切開でしか有り得ないとするものがありますね。オメガ男性は結腸の辺りに子宮や偽胎をもち、その入り口には弁があって汚れから守っている、と描写されるものをよく見かけます。なので、オメガ男性の肛門は鳥類の様に総排泄孔としての役割をはたしているのかなと、個人的には考えています。
受精しないと妊娠しないのはその通りだと思います。ただ、発情期でないと妊娠しないという設定をよく見かけますので、排卵は発情期のみなされているのかもしれませんね。
設定を掘り下げていくと、自身の好みが往々にして出てくるものです。好みの作品に出逢えるといいですね。
投稿者: calico
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①家族で何親等まで作用しないとか、そこまでの設定を見たことは無いです。
②そういう作品も、読んだことあります。
子連れの再婚家庭の設定だと、Ω以外のBL、他ジャンルの作品でも、連れ子同士あるいは父親と義娘などの話はよくあるパターン。なんなら現実にも起こってたりするらしい。
そういう設定の方が、読み手としてはドキドキ・ハラハラが増します。
③卵巣や卵子云々まで描かれた作品を読んだことが無いのです。ΩバースでΩが子どもを産む前提で描いてあるので、Ωの生殖機能は妊娠・出産可能なのだと思って読むだけです。
④そういうシーンが描かれた作品を読んだことは無いです。
帝王切開という手段があるのだから、自然分娩に拘らなくてもいいかと…。
Ωバースの作品では、殆どが巻頭に解説・設定が書かれているので、その作品の世界ではそれが常識なのだと思って読みます。
現実と照らし合わせて難しく考えるくらいなら、Ωの作品を読んだりしていません。
投稿者: まき
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オメガバースは冒頭の説明部分以外の設定が細かく決まってなくて、お話ごとに設定を決められるのが良いところかなと思います。Ωのヒートの周期もお話によって1ヶ月だったり3ヶ月だったり半年だったりと色々ですし、番になったら相手のフェロモン以外感じなくなる作品もあれば他人のフェロモンを感じる作品もあったり…などなど。なのでオメガバースを読むときは、細かいことは「あ、この作品はこうなのね」くらいの気持ちで臨んでいます。
1.家族内ではΩのヒート時隔離してる作品が多いようにおもいますが、家族は大丈夫という設定にしている作品もあるかもしれません。
2.事故ると思われますが、Ωとαの義兄弟の禁止を法整備されてしまうとドラマが始まりません。
3.男性Ωも普通に前から出していることと「子宮口が開いちゃうぅ」みたいなことを言っている作品も多いので、腸内に直接子宮口が開口していて、精子とは別に子宮内に排卵できる特殊機能が付いているとでも思っておけば良いのでは。
4.自然分娩、帝王切開どちらの設定も見ますね。こちらも産めるよう妊娠時に身体に何らかの変化があるくらいに思っておけばいいのではないでしょうか。現実の女性の妊娠出産も身体に変化を起こして子供を産んでいるわけですし。
投稿者: チコリータ
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こんにちは!私は、推理小説やミステリーが好きな影響もあり、伏線や設定をしっかり読み込むの好きなんですが、オメガバースに限っては、運命とか本能に抗うところを楽しむことにして、あまり身体的、医学的な矛盾を見ないように意識しています。あんなに薬飲んでたら相当身体に悪いので、若いのに肝機能の数値大丈夫かなと思ってしまう笑
私は、なぜ自分はこのバースに生まれてしまったんだろうと運命を呪ったり、身を引こうとわざと拒絶したり、でも最後は、運命とかは関係なくこの人が好きなんだって気づくような話が好きです。
昔からよくある身分違いの恋などの現代版かなと。なので、割とあっさり相手の性別を知って、意識し始め告白して、付き合いはじめて、番になる約束をして、朝から薬飲まないことにして、ヒート来た!約束通り噛みました!みたいな話を読んだ時、あれ、何かすごく将来をしっかり考えて周りに迷惑かけずに行動している良いカップルなのに、障壁がなさすぎて物足りないないな?と少しだけなってしまいました。
生まれ持った本能、能力など、自分ではどうにもならないことを受け入れた上でどう生きるか、誰もが一度は持つ疑問や悩みでもあり、それが共感を得て、こんなに流行ったのかもしれないですね。Hが突然始まっても不自然でないことも、人気の理由の一つかもですが…