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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP > 特集一覧 > 【発表】オカルト恐怖体験2016
謎の恐怖症
私は小学4年の時に何故か風疹にかかりました。周りで発症してる人は誰もおらず、未だにどこからもらってきたのかは不明です。

小児科でお薬が処方されたのですが、今となっては何の薬かもわかりません。

とにかく、家に帰って飲んだのですが、一時間後くらいでしょうか。
私の地獄が始まりました。
「手が!手に穴が空いてる!」と私は叫び始めました。
いや、手に穴が空いている様に見えている訳じゃないのですが、何故か掌にポッカリと穴が空いている様な感覚??
があるのです。
その場にいた祖父が、いかにも「こいつは気が狂った!」と言わんばかりの表情をしていたのをハッキリ覚えています。
その後1週間、時折その発作?が時間を問わずやってきました。

もう1つの恐怖、これはしばらく悩まされる事になりました。夢の中で「柱」が出てきます。ただの柱。
大きな建物の太い柱から、何故か自分が寝ている部屋の中央に突っ立ってる細い棒(という謎設定)まで、あらゆる太さの円柱が夢に出てくるのです。そしてそれが何故か怖いのです。
風疹は1週間で治り、ぴたっと「手に穴があく」事も、柱の夢もみなくなりました。しかし私は「棒恐怖症」になってしまいました。


その一年後、学校で友達が私の髪を結ってくれようとしていました。突然「うわぁ!」と私の髪を振り払う友達。聞くと、髪をまとめたら棒に見えて怖くなったと。
その子も風邪をひいてから私と同じ「棒恐怖症」になっていたというのです。未だに謎の恐怖症。

何か心当たりの方はいないでしょうか。

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