K市にあるセ●アで働いていた時の話です。
いつものように閉店作業のモップがけをしていて、ある場所を過ぎようとした時に人の気配を感じました。
いつも2人で閉店作業をしているので、もう一人の方かなと思い気にしてなかったんですが…
モップがけが終わり、スタッフルームに入ると、もう一人の方がパソコンでの作業をしていました。
私は不思議に思い
私「Uさん、ずっとここにいました？？」と聞くと、
U「うん。ずっとここで作業していたよー何で？？」と聞かれてので、
私「さっき人影を見たから、Uさんだと思ったんですよね。茶色いエプロンしてたから」
と言うと、
U「それって、ボールペンを置いてる所じゃなかった！？」
と聞かれて、
私「そうです！えっ！？何でわかるんですか？？」
私は場所とかは言ってないのに、何でわかったんだろうと不思議に思っていると、
U「私、霊感があって、あそこ(ボールペン)の棚替えだけ頭が痛くなってできないんよ。」
と言われて寒気がしました。
茶色いエプロンをしているように見えたのは、血が乾いて茶色に見えたのかなと…
その日は、それで終わったんですけど、私もUさんもこの話は誰にも言ってなかったんですが、
何日かして、バイトのＮ君が、「ここって、出ますよね(笑)女の人の幽霊」って言うんです。
Ｎ「白いワンピース着て、前を赤茶に染まってる女の人。あそこのボールペンの通路にいますよね」と言うんです！
私はビックリして、この前の話をすると、
Ｎ君が、「たまに見るんですよ。でも、何にもしてこないから大丈夫ですよ」と言われました。
私はあれから、ボールペンの付近には行けなくなりました。

そのお店はまだあります。
お店の目の前の道路では、大きな事故が何回もあり、何人も亡くなってるそうです。