よくある話かもしれないけれど、結婚したばかりで、夫のおばーちゃんとかよく顔しらなくて。
とある夜。トイレにおきて、なにげに玄関をみると、扉がそのまんま見える、すきとおった老婆の姿が・・。
知らないおばーさんが突然はいってきたー。
しかも‥足元はない・・
これって幽霊なのか・・あたふたと、部屋のふすまをしめて、布団へ。夫もとなりに寝ているし・・
いまのってなんかの見間違いかも・・と、

うわー・・ふすまあけずにまたすきとおったさっきのおばーさんが・・
次は怖くて布団をかぶって知ってるお経を・・南無妙・・・とぶつぶつやってると、ひたひたひた・・なぜか足みえなかったのに自分のまわりを歩いてる音がする・・
布団はがされたらどうしよー・・とにかく怖い、ひたすらお経・・
しばらくすると、りりーん。電話がなった。
夫が電話にでていく。
そろっと布団から顔だしたら、幽霊はいなくなっていて、「おい・・田舎のおばーちゃんが亡くなったって。葬式のしたくせねば・・」と夫の声。
あ、あれは・・知らないおばーさんじゃなくて、夫の・・

でもあんなはっきり見えるもんなのぉぉぉ・・。びっくりしたのでした。

すみません、どこにでもあるような話かもですが、実体験です。