夏の夜のことでした。
日本に来て間もない外国人の友達が夜景に言ってみたいと言っていたのが、きっかけでした。
近場の夜景で大きいパノラマ夜景が有名な夜景を見に行くことにしました。
以前別の友達と、ここの夜景には来たことがあったため方向音痴の私でも行けると思いここの夜景に決めました。
夜も遅かったためか、行き道は対向車に会うことなく急な山道をゆっくりと登り、途中に墓地も通り過ぎたのですが、途中から音楽が乗っ取られて演歌が流れてきました。
その時は時に深く考えずに頂上に着くことが出来ました。
夜景を見に来ている人は何人かいたため、その人について行くと夜景は見ることが出来ました。
少しして、肌寒くなってきたので帰ることにしました。
私はいつもbluetoothで携帯から音楽を車にとばして聞いていたのですが、降りる時にいつもの通り音楽をかけると女の子の声で
「ここより先は危ないから・・・」
など喋り続けていました。
気味が悪くなって、bluetoothを消し携帯で音楽をかけて急いで降りました。

思えば行きも対向車がいないのに、音楽が乗っ取られたのは何故か今だに分からないです。
女の子の声もラジオではなさそうですし、今考えると何かを注意していたのかな？と感じます。
それから、夜景には行けてないです。