「よみかた」はもっとも基本的な日本語の教育をうけもつものですが,「よみかた」の授業をたのしいと言ってくれる子どもはめったにいません。
「よみかた」は本当に基礎的なことだからこそ,子どもたちは我慢して勉強してくれているのかもしれません。しかし「基礎だからつまらなくても我慢して」というのは間違っています。たのしく学んでこそ,基礎学力は身につくのです。
この本におさめられた「よみかた」の授業プランは,実際に学校で使われ,子どもたちがたのしく学べることが確認できたものばかりです。子どもたちの「こくごの時間」「よみかたの勉強」をたのしいものにする答えがここにあります。
★★ もくじ ★★
よむことを軸にした授業
はる なつ あき ふゆ
ことこ
ふしぎなふろしきづつみ
のはらうた
重さの錯覚
一年生たちとひよめ
ふんすい
やまなし
たいこ
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。