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沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第5弾。本書『尖閣列島』が発行されたのは今から28年前の1984年である。28年たった今なお解決されない尖閣列島問題。著者は沖縄国際大学名誉教授の緑間栄氏。国際法を専門とする著者が『尖閣列島』が日本の領土であることを論理的に証明してくれる1冊が電子書籍として復刻。「東シナ海に豆粒のように浮かぶ尖閣列島は、沖縄と台湾、中国大陸 とほとんど同じ距離にあり、(八重山群島の北約175キロメートル、台湾の北東190キロメートル)最大の島が魚釣島・南小島・北小島・黄尾嶼・赤尾島嶼・の五つの無人島からなっている。南島の人びとは、これらの島をイグンクバシマと呼び長年にわたって生活の場としてきた。古くは琉球と中国との冊封進貢の海上の道すじにあたり、その頃灯台のなかったため、島を目印に灯台の役目としていた。しかしこの海域に豊富な石油資源及び天然ガスが埋蔵されている可能性があることが公表されて以来、台湾、中国、日本との間に領有権問題がおこり、大陸棚境界問題もからんで、未だに決着をみていない。本書は、国際法の見地から尖閣列島に取りくんできた著者が、問題の所在を我が国の立場から歴史的に具体的に明らかにしたものである。(1984年当時の作品紹介文引用)」
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