マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書 集英社 集英社文芸単行本 チンギス紀チンギス紀 十三 陽炎
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

作品内容

ホラズムの皇子ジャラールッディーンは、テムル・メリクやマルガーシとともに、サマルカンド近郊で、カンクリ族のサロルチニらを交えて調練を行う。そしてゴール朝との闘いに参加した。
 金国の完顔遠理は開封府に赴き、帝の許しを得て、モンゴル国に奪われた河北の地で闘う影徳隊を組織する。ふだんは民として潜伏し、モンゴル軍の駐屯地などを襲撃しようと試みる。また、遠理は大同府の泥胞子の書肆で、沙州と呼ばれる初老の男と出会った。
 チンギス・カンの孫ヤルダムは、スブタイの指揮下に入ることを命じられる。礼忠館を継ぐかたちになったトーリオは甘蔗糖を商うために南の国へと向かうが、その際、部下の呂顕が岳都で育ったことを知る。西遼を殲滅するために進軍したジェべは、先に鎮海城を襲撃した獰綺夷と対峙した。
 ダライ・ノールでひと冬を過ごしたチンギス・カンは、返礼としてホラズム国に大規模な使節団を派遣する。彼らはホラズム国のオトラルを経て、サマルカンドに向かおうとしていた。オトラルを統治するのは、アラーウッディーンの叔父でもあるイナルチュクだった。

使節団はなぜ襲われたのか。
運命を分かつ事件が起きる、好評第13巻。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!

レビュー

チンギス紀のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

レビューを書く

最新のレビュー

壮大で雄大で圧倒されます
人類史上最大の帝国、モンゴルの元を築いたチンギス・カーンの一代記です。

特に青少年期のテムジンと名乗っていた時代が最も読みごたえがあります。その頃のライバルでもあり親友であったジャムカとの交流には胸を打たれるものを感じます。

北方謙三は「漢(おとこ)」を描かせたら天下一品です。
また、「漢としての死にざま」はいつも心に沁みます。
いいね
0件
2023年5月23日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ