マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 海王社 ガッシュ文庫 憑くものの森【イラスト入り】憑くものの森【イラスト入り】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
憑くものの森【イラスト入り】
1巻配信中

憑くものの森【イラスト入り】

620pt/682円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
186pt/204円(税込)

作品内容

訳あって人目を避けて村外れの古民家に暮らす画家のハルヲ。
そんなハルヲのオッドアイはこの世のものでないものを映しだす。
ある雨の日、鬼憑きの男・白井と出会い好奇心で家に招き入れてしまう。
極道と縁を切りこの地へ来たという白井と生活するうち、寡黙な男の孤独に触れて惹かれ始める。
そして夜半、酔った白井に体を抱き寄せられ唇を重ねられた…。
想いが通じあったと喜んだのも束の間、幸せな時間は長くは続かず──。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細
  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

レビュー

憑くものの森【イラスト入り】のレビュー

平均評価:4.7 7件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

しっとりしたオカルトもの
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前にも先生の少しオカルトっぽい作品を拝読しましたが、今作の方が好きでした。
母親の霊が憑く画家のハルヲと鬼が憑く白井のお話。お互い人ならざる者が視え、また家族にも恵まれなかった生い立ちもあってか全体的に仄暗くしっとりした仕上がりに。
個人的には、BLよりも2人が過去から解放される様子にカタルシスを感じました。ようやく希望が持てるようになった2人のその後をもう少し見たかったです。
オカルトものですが怖さはゼロ。ただ、霊や鬼よりもハルヲに付き纏っている義兄妹の方がよっぽど面倒でした。やっぱり人の方が怖いのかも、そんな事を感じた作品でした。
いいね
3件
2023年3月17日
とてもよかったです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 母親の霊が憑いている藤間ハルヲ(画家、日本人と英国人のハーフ 26才)が出会ったのは鬼が憑いている白井清隆(無職 34才)。雨に濡れた身体でバスを待つ白井をなんとなく見過ごすことができずにハルヲは家に招きます。そのまましばらく同居することになり...。
憑きものがいる同士のふたりが困難を乗り越えて惹かれ合いながらもまた障壁があり、どうなるの?と心配になりました。ラストは少しアッサリかと思いましたが、読後感はよかったです。星4.5くらい。
2015年11月 総173ページ 挿絵あり
いいね
6件
2023年2月8日
家族愛にほろりとしました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 田舎に暮らす画家のハルヲは不思議なものが見え、たまたま知り合った白井には鬼が憑いています。ハルヲも白井も家族に恵まれず、白井に憑く鬼やハルヲの母親の事、二人の関係がどうなるんだろう、と読んでいてやきもきしましたが、最後はとってもすっきりして良かったです。ばったり床机って何だろうと検索して、京都が出てきたので、物語の舞台は京都なのかなぁ?ハルヲの家は居心地よさそうだな~と思いました。
いいね
1件
2023年1月26日
さすが水原先生!!
一気に読んでしまいました~😊表紙の絵にもつられて購入しましたが、
暗い感じかなと心配しましたが、シリアスではありますがそこまで暗くもありません。
鬼付きの攻めと、母親の霊に取り憑かれた受け、お互い暗い過去からときはなれて
いく感じが見事でした!!エロは少な目です、あと最後の二人のイラストがなんか
ほっとして良かったな~😉
いいね
4件
2018年11月14日
想像してた話と違ったけど
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ がっつり霊とか物の怪とか絡んでくるのかと思いきや、そんなこともなかったですね。鬼が憑いている攻めと母親の霊がついてる受け。でも人ならざぬ者たちより怖いのは人間のエゴとか欲望や弱みとかそういったもなんだろうな。彼らはそれに呼応するかのように寄ってくるのでは。最後、都合のいいまとめ方だったなぁ、と思うものの、全体的にしっとりしたお話で良かった。挿絵に関してだけど、お月見シーンはもうちょっと力入れて書いてほしかったな。月がトーンくり抜いたただの◯だったし、スコッチエッグなかったし、なんか寂しかった。逆に、最後のオマケイラストはなんか幸せそうで良かったよ。描き下ろしでそれからの生活もうちょっと書いてほしかったな。
いいね
1件
2023年7月16日

最新のレビュー

オカルトっぽさもまじりつつがいいです。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 鬼が憑いている白井と母親が憑いているハル。
二人の出会いの雨もいいですが、そこから一晩泊めるはずが、けがのせいでもう少しいることに。
よく知らない他人だからこそ、踏み込まないし、意外に気楽にいれたりするけど、そこにお互い別の感情や憑いているものもみえてたりするなか、関係性がかわることでみえてくるもの。
二人がいる日本家屋の感じがなんともいえないです。情景がうかびます。
一人でいないといけないと思っている白井と、一人になる勇気がもてないまま、異母兄弟の兄に虐げられ、体の関係まで強要されたままのハル。お互い相手を大事に思っていることからでた言葉や態度が二人の距離をちぢめ、恋人になり、憑いていたものもおち、
幸せな生活を送っているところまで描かれていて、なんだかほっとする終わり方でよかったです。
いいね
0件
2025年7月24日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ