課題山積の「物流」には
収益拡大の莫大なチャンスが眠っている
人手不足、高齢化、そして物流費高騰──。
物流クライシスは、今後の企業経営に暗い影を落としている。
しかし、こうした危機は改革の絶好のチャンスになり得る。
今こそ「サプライチェーン全体最適化」の視点で物流を見直し、
DX(デジタル・トランスフォーメーション)を実現する好機だ。
SDGsやサステナビリティ経営への注目度が高まっていることも
物流革命への追い風になっている。
非効率で旧態依然としたままの物流部門を抱えている企業は多いが
そこには収益拡大の莫大なチャンスが眠っている。
本書では、物流危機やサステナビリティ経営に対応しながら、
その潜在的なチャンスを存分に生かす方法を解説する。