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惚れ薬を作ったら、冷たかったお義兄様に溺愛されました【完全版】

みつき怜笠井

（3.7）投稿数3件

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作品内容

13歳で両親を亡くし、親戚の公爵家に引き取られたリーリエは、王太子の婚約者であった。
しかし、精霊の加護も得られず常に落ちこぼれだと蔑まれてきたリーリエ。
ある日、王太子がリーリエとの婚約は災難だと陰で話しているのを聞いてしまい、さらに王妃からも茶会の際に王太子に別の令嬢をエスコートさせると言われてしまう。
いつか認めてもらえると思い頑張ってきたリーリエだが、その期待は失望に変わってしまっていた。

そんな時、近衛騎士として王弟に仕える義兄のヘリオットと久しぶりに王城でばったり出くわしたリーリエ。
幼い頃は仲が良かったはずなのに、ヘリオットは蔑まれるリーリエを助けるでもなく、なぜか冷たい態度ばかりになっていったのだった。
嫌われていると分かってはいたが、無理ならほかに頼むからと言いながらも茶会のエスコートをヘリオットに頼むと、なぜか承諾してくれた……。
いろいろなことが積み重なり心の晴れないリーリエは、ふと死んだ母の魔法書を手に取り、そこに記された『惚れ薬』の作り方に強く興味を惹かれ、それを作ってしまった。
誰かに使いたかったわけではなかったのに、その惚れ薬を飲んだのは――！？
ただ穏やかに暮らしたかったのに「惚れ薬」が予期せず変化をもたらした……！

＜作者より＞
加護なし、魔力微弱、人生諦めモードだった自己評価が低めの女の子が愛されて自信を取り戻すお話。

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詳細

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惚れ薬を作ったら、冷たかったお義兄様に溺愛されました【完全版】

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

作品タグ

：令嬢 / 公爵家

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：アマゾナイトノベルズ/クリークアンドリバー社

雑誌・レーベル

：アマゾナイトノベルズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2023年7月4日

ファイルサイズ

： 0.8MB

出版年月

： 2023年7月

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

惚れ薬を作ったら、冷たかったお義兄様に溺愛されました【完全版】のレビュー

平均評価：3.7 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

慧里さん

(女性/30代) 総レビュー数：290件

TLです。

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ カテゴライズされてないようですが、終盤にヒロインとヒーローの情事があるので苦手な方は気を付けて下さい。

流れはあらすじの通りですが、この手の話は、大抵ヒロインは元々物凄い魔力持ちだとか精霊に愛されてるとか聖女だとか、そういう特別な存在なのに事情があって魔力なしに思われてる……なパターンですが、このお話も例に漏れずです。魔力なし加護なしのままでは幸せになれないのかと突っ込みたくなりました笑。そして元婚約者はアレですね。好きな子を虐めたい系男子が拗れに拗れて好きな子には罵倒や蔑みの言葉しか出なくなって後戻り出来なくなった感じです。残念ですが自業自得。悪役たちは一応ざまぁされた感じです。知らない間にフェードアウトしたキャラもいましたが。

星3にしたのは、TLシーンがあるならそうと分かるような表記をしてほしかったからです。