漫画(まんが)・電子書籍ならコミックシーモア!
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。
→(参考)ブラウザでJavaScriptを許可する ※外部サイトへ遷移します
巻(見開き形式)について
セーフサーチ?
シーモアを楽しもう!
総合ランキング
もっと見る
全書籍から探す
1,800pt/1,980円(税込)
会員登録限定70%OFFクーポンで 540pt/594円(税込)
会員登録して70%OFFで購入
お気に入りに追加
小説・実用書
ランキング
最新刊を見る
新刊自動購入
臓器と違って目には見えない精神の疾患を、はじめて分類・体系化し、〈精神病〉を発明したエミール・クレペリン(1856-1926年)。無意識を発見したフロイトと偶然にも同じ年に生まれ、フロイトと並んで現代精神医学の基礎を築きながら、その名は忘却され、彼が築いた分類と体系だけが、所与であるかのように、世界中で広く使用される診断マニュアルの土台となっている。冷酷非情である一方、純粋で情熱的な面もあわせ持つ複雑な人物の半生を辿り、葛藤と煩悶を繰り返して生み出された体系の功罪を描き出す。精神医学誕生秘史!「汝が名は忘却の淵に沈めども その業績は永遠なり」――。クレペリンが眠るハイデルベルクの墓碑にはそう刻まれている。心臓や肝臓などの内臓の疾患は、その器官の病変や症状から、病を特定し治療にあたることができる。しかし、どこでどのような異常が生じているのか目で見ることのできない精神の疾患は、何をもって同じ病、あるいは違う病であると診断し、治療にあたるのだろうか。同じ症状を呈しているからと言って、同じ病とは限らず、まったく違う症状でも同じ病ということもありうる。そもそも分類自体が可能かどうかさえ疑問だった時代に、悩みながらもそれらを分類し、体系化した人物こそエミール・クレペリンにほかならない。その成果は今、日本はもちろん世界でも広く使用されているDSM‐5やICD‐10と呼ばれる精神疾患診断マニュアルの土台となった。目に見えない精神の病を分類・体系化することで、言わば「精神病」を発明したともいえる。奇しくも無意識を発見したフロイト同年に生まれ、フロイトに匹敵する影響を残しながら、フロイトとは対照的に、皮肉にも墓碑銘のとおりその名が忘却されたクレペリン。その「発明」は葛藤と煩悶のうちになされ、晩年には、それまでとまったく違う方向を模索しさえしていた。またドイツ留学中の斎藤茂吉を冷たくあしらい傷つけたクレペリンは、ユーモアを介さない陰鬱な人物として語られてきた一方、その自伝をひもとけば、少年のような純粋さと情熱も秘めている。今や自明のもののように扱われている診断基準は、一体どのような人間がいかにして創り上げたものなのか。クレペリンの半生をたどりつつ描かれる、知られざる精神医学誕生の歴史。【本書の内容】はじめに――なぜ、いま、クレペリンを問うのか序第1章 誕生と助走(一八五六―九一年)第2章 創造と危機(一八九一―一九一五年)第3章 静かなる浸透(一九一五―二六年)第4章 〈精神医学〉制作あるいは〈精神病〉発明の途上にて(一九二六―八〇年)おわりに
9784065330241
レビュー募集中!
レビュー投稿で最大1000pt!
1位
婚約者の王子に毒を盛られたので愛が冷めました
2位
NO.6[ナンバーシックス]再会
3位
十二国記
4位
自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学
5位
「館シリーズ」14冊合本版
6位
ゲッターズ飯田の五星三心占い2027
7位
公爵家の長女でした
8位
ファイア・ドーム
9位
比嘉姉妹シリーズ
10位
ダクダデイラ
11位
12位
13位
14位
入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください
15位
16位
キミノ名ヲ。
17位
ワイルドビースト
18位
単行本「告白予行練習」
19位
ハンドレッドノート
20位
ドルフィンウェーブ 公式イラスト集 OFFICIAL VISUAL COLLECTION
小説・実用書 > 小説・実用書
小説・実用書 > 渡辺哲夫
小説・実用書 > 講談社
小説・実用書 > 講談社選書メチエ
page top▲