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あえて答えを出さず、そこに踏みとどまる力 — 保留状態維持力 対人支援に活かす ネガティブ・ケイパビリティ
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あえて答えを出さず、そこに踏みとどまる力 — 保留状態維持力 対人支援に活かす ネガティブ・ケイパビリティ

2,000pt/2,200円(税込)

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作品内容

【内容紹介】
ネガティブ・ケイパビリティは、人間の能力や創造性の一環として、未知の状況や矛盾した感情、曖昧さ、不確実性に直面し、それらを受け入れる能力を指す。これは、固定された思考パターンや既存の概念やルールにとらわれることなく、新たなアイデアや洞察を生み出すために必要な能力である。
ネガティブ・ケイパビリティを持つ人は、矛盾や不確実性に対して耐えることができ、それを創造的な可能性として捉えることができる。彼らは自分の意識を開放し、複数の視点や相反する考えを同時に受け入れることができるため、より深い洞察や理解に至ることができる。
対人支援の現場にはいくつもの曖昧さや葛藤がある。代表的なものをあげると、
・相談者、クライエント、患者など支援を受ける側の人(以下、相談者)を取り巻く、時に相談者と利益相反する関係者の存在
・相談者(の可能性)に対する信頼と懐疑
・相談者の固有性と類型化による見(診)立て
そして、もっとも悩ましいのが、支援者の万能感(いつでも相談者の役に立てる存在でありたい)の保持と、無力感(役に立てないことがある自分)の受容である。言うまでもなく、1人の相談者であっても、すべての側面で長期にわたり(極端に言えば亡くなるまで)支援することはムリである。対人支援には物理的な限定性があるし、1人ですべてを担うのは難しい。にもかかわらず、それをしようとするのは、相談者に対して不誠実である。支援者は自分の支援の限界を受け入れながらも、できるだけ役に立とうと努力し続けるのである。
しかし、そもそも人はすぐに感じていること、考えていることをありのままに表現することは少ない。見方には、いくつものバイアスがかかっている。鵜呑みにすることは、漏れなく何らかの色のついたメガネをかけているのである。
ネガティブ・ケイパビリティとは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」「性急に証明や理由を求めずに、不確実さや不思議さ、懐疑の中に留まり続けることができる能力」である。

【目次】
第1章 さまざまな分野でのネガティブ・ケイパビリティ
第2章 ネガティブ・ケイパビリティが必要になっている時代背景
第3章 対人支援とネガティブ・ケイパビリティ
第4章 対人支援場面におけるネガティブ・ケイパビリティの発揮
第5章 対人支援職エキスパート10人のインタビューから見えるネガティブ・ケイパビリティ
第6章 対人支援職の中のネガティブ・ケイパビリティ(第5章のインタビューのまとめとして)
第7章 ネガティブ・ケイパビリティを身につけるための研修とその結果(キャリアコンサルタント対象)

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あえて答えを出さず、そこに踏みとどまる力 - 保留状態維持力 対人支援に活かす ネガティブ・ケイパビリティのレビュー

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このレビューはネタバレを含みます▼ これまでこの手の本では、こうしろ、ああしろ、と指図する内容が多かったですが、本書ではじっと耐えて待つこと(ネガティブ・ケイパビリティ)の重要性を説いています。
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2024年6月20日

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