■なぜ、あの人は“いつまでも若い”と言われるのか?
いつまでも元気で若々しく、エネルギッシュに仕事も生活も楽しんでいる人。
こういった「若々しさ」を感じられる人には、あることを意識しているという共通のファクターがあります。
それは「エネルギー感」です。
「気力」「活力」あるいは「エネルギッシュさ」と言ってもいいでしょう。
実は、「エネルギー」は治療できます。
かつてはあまり知られていないことでしたが、今では多くの人がアンチエイジング医療で自分のエネルギー値を高めようとしています。
アンチエイジング医療とはフィットネスや食事、睡眠、仕事、ストレスマネジメントなど、さまざまな方向から「人間の衰え=老化」に抗あらがう、最先端の予防医療です。
「衰えない肉体、衰えない頭脳、衰えないエネルギーを欲し、自らが自らを支えて生きていこう」・・・本書でいう「トップ1%」の人たちは、進化し続けるアンチエイジング医療を味方にして、いつまでも若々しく、エネルギッシュに生きていくことを目指しています。
本書では、次のことを具体的に解説しています。
・日本の医療の問題と、健康常識に対しての勘違い
・いつまでも若々しく、エネルギッシュでいるためのメカニズム
・自分らしく「生きる/死ぬ」ためのQOL
・人間の身体が「エネルギー」を生み出す仕組み
・いつまでも働き続けるために「健康へ投資する」という概念
人生100年時代──健康は「あるもの」ではなく「作るもの」。
本書を読まれて、「自分の求める健康」「自分らしい生き方」を考えて、実践していただければうれしく思います。