マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書 白夜書房 究極!!しくじりプロ野球 ~本当にあった最弱球団の話究極!!しくじりプロ野球 ~本当にあった最弱球団の話
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
小説・実用書
究極!!しくじりプロ野球 ~本当にあった最弱球団の話
1巻配信中

究極!!しくじりプロ野球 ~本当にあった最弱球団の話

1,700pt/1,870円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

失敗談こそ痛快。ダメだった話こそ面白い!
「いつの時代も、真実はしくじりに宿る。男たちがなんとか這い上がろうと足掻いた苦闘の日々を追うことは、知られざる球史の一面を発掘する作業でもある。」

原辰徳を追いかけジャイアンツを愛し、清原和博を描いた著者が、昭和・平成に飛び出したズンドコでしくじりまくっていた球団、監督、選手を書いた新著となる第三弾。

「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が今度は暗黒期、低迷期、泥沼を抜け出そうともがく男たちを令和の時代に書き尽くす。

【内容】
はじめに~ぼくたちのしくじり
もう敗北の歴史やしくじった過去から、逃げる必要なんてない

第1章
ズンドコの巨魁たち~昭和の章  1958-1988

誰がダメというより、ほぼ全員ダメ。借金24とイチ球団でリーグの全借金を背負う異常事態
・1958年の加藤近鉄

夜中の二時ごろ寝静まった住宅地を大きな声で歌いながら歩き回るとんでもない近所迷惑野郎
・1962年の砂押(金田)近鉄

今から50年前、天下のミスターがやらかした究極のしくじりがその後のプロ野球を作った
・1975年の長嶋巨人

屈辱にまみれたエリートは、人生を懸けて打倒巨人を、川上野球を超えると心に誓う
・1979年の広岡ヤクルト

寝業師・根本を中心に有望選手を掻き集める西武グループの情報網と圧倒的な資金力
・1979年の堤ライオンズ

遊撃手の宇野が、己のオデコに打球を当ててボールは転々とレフトフェンス際へ
・1981年の近藤中日

島野コーチは鷲谷塁審を突き飛ばし岡田功球審に対しては柴田コーチが急所に蹴り
・1982年の安藤阪神

80年代後半からのロッテはいわばズンドコのどん底暗黒期に入りロッテにだけは行きたくないと敬遠
・1987年の有藤ロッテ

解雇を告げられたバースも再来日して大阪入りしたが約2カ月半ぶりに訪ねた甲子園に盟友・掛布の姿はなかった
・1988年の村山阪神

長嶋も王もいない巨人軍となり昭和が終わり平成が始まる
・1988年の王巨人


第2章
しくじり続ける男たち~平成の章  1989-1999

炊事・洗濯・掃除・育児とすべてブーマーがこなさなければならない主夫兼主砲の二刀流
・1989年の上田オリックス

九州市長総会で「ダイエーの奮起を求める緊急決議」が採決される異常事態に
・1990年の田淵ダイエー

カネやん特有のその現代のアスリート的な価値観はまだ昭和が色濃く残る平成初期の選手には早すぎた
・1991年の金田ロッテ

「闘志なき者に勝利なし」と吼え死球時の痛み止めコールドスプレーの使用をバッサリ
・1992年の土橋日本ハム

采配もガバガバで選手たちは「もう少しの辛抱だ」と鈴木監督の休養を心待ちに
・1994年の鈴木近鉄

負け犬根性の染み付いたベテランたちに背を向け西武黄金時代を知る秋山幸二を慕った小久保や城島健司
・1996年の王ダイエー

恐ろしくナチュラルに最下位に沈んで洗体エステで紙パンツを履いたままうたた寝するように静かに終わった
・1997年の星野中日

ファン約500人が詰めかけ約40分間に渡り応援歌を大合唱してチームを励ました
・1998年の近藤ロッテ

1999年初夏、恐怖のサッチー……じゃなくて大王が虎を襲う
・1999年の野村阪神


第3章
新時代のズンドコ&しくじりの旗手たち~2000年代の章  2000-2006

キャンプからオープン戦を通して元4番について聞かれることにプッツン
・2000年の達川広島

メッツの新庄剛志の獲得にチャレンジだ……ってこの悲壮感のなさはなんなのか
・2003年の山下横浜

数字を見るとまさに歴史的な投壊ぶりNPB史上最低のチーム防御率5・95他数々の伝説を残した
・2003年の石毛オリックス

チーム最多勝が42歳工藤公康の11勝という絶望的状況
・2005年の堀内巨人

三木谷オーナーと観戦していたマーティーGMが「明日は勝てますよ」と軽口を叩き怒りを買い電光石火でクビ
・2005年の田尾楽天

阿部巨人の新しい歴史が始まり原辰徳の物語は終わってしまったのか?
・2006年の原巨人


【著者プロフィール】
なかみぞ・やすたか(プロ野球死亡遊戯)
1979年、埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。2010年10月より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』は現役選手の間でも話題に。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。ベストコラム集『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、『原辰徳に憧れて-ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-』、『キヨハラに会いたくて 限りなく透明に近いライオンズブルー』(白夜書房)、『起死回生 逆転プロ野球人生』(新潮新書)、『巨人軍vs.落合博満』(文藝春秋)など著書多数。

X:@shibouyuugi


カバーイラスト/河合じゅんじ

※電子版では紙の書籍と内容が一部異なる場合があります。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 究極!!しくじりプロ野球 ~本当にあった最弱球団の話

    1,700pt/1,870円(税込)

    失敗談こそ痛快。ダメだった話こそ面白い!
    「いつの時代も、真実はしくじりに宿る。男たちがなんとか這い上がろうと足掻いた苦闘の日々を追うことは、知られざる球史の一面を発掘する作業でもある。」

    原辰徳を追いかけジャイアンツを愛し、清原和博を描いた著者が、昭和・平成に飛び出したズンドコでしくじりまくっていた球団、監督、選手を書いた新著となる第三弾。

    「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が今度は暗黒期、低迷期、泥沼を抜け出そうともがく男たちを令和の時代に書き尽くす。

    【内容】
    はじめに~ぼくたちのしくじり
    もう敗北の歴史やしくじった過去から、逃げる必要なんてない

    第1章
    ズンドコの巨魁たち~昭和の章  1958-1988

    誰がダメというより、ほぼ全員ダメ。借金24とイチ球団でリーグの全借金を背負う異常事態
    ・1958年の加藤近鉄

    夜中の二時ごろ寝静まった住宅地を大きな声で歌いながら歩き回るとんでもない近所迷惑野郎
    ・1962年の砂押(金田)近鉄

    今から50年前、天下のミスターがやらかした究極のしくじりがその後のプロ野球を作った
    ・1975年の長嶋巨人

    屈辱にまみれたエリートは、人生を懸けて打倒巨人を、川上野球を超えると心に誓う
    ・1979年の広岡ヤクルト

    寝業師・根本を中心に有望選手を掻き集める西武グループの情報網と圧倒的な資金力
    ・1979年の堤ライオンズ

    遊撃手の宇野が、己のオデコに打球を当ててボールは転々とレフトフェンス際へ
    ・1981年の近藤中日

    島野コーチは鷲谷塁審を突き飛ばし岡田功球審に対しては柴田コーチが急所に蹴り
    ・1982年の安藤阪神

    80年代後半からのロッテはいわばズンドコのどん底暗黒期に入りロッテにだけは行きたくないと敬遠
    ・1987年の有藤ロッテ

    解雇を告げられたバースも再来日して大阪入りしたが約2カ月半ぶりに訪ねた甲子園に盟友・掛布の姿はなかった
    ・1988年の村山阪神

    長嶋も王もいない巨人軍となり昭和が終わり平成が始まる
    ・1988年の王巨人


    第2章
    しくじり続ける男たち~平成の章  1989-1999

    炊事・洗濯・掃除・育児とすべてブーマーがこなさなければならない主夫兼主砲の二刀流
    ・1989年の上田オリックス

    九州市長総会で「ダイエーの奮起を求める緊急決議」が採決される異常事態に
    ・1990年の田淵ダイエー

    カネやん特有のその現代のアスリート的な価値観はまだ昭和が色濃く残る平成初期の選手には早すぎた
    ・1991年の金田ロッテ

    「闘志なき者に勝利なし」と吼え死球時の痛み止めコールドスプレーの使用をバッサリ
    ・1992年の土橋日本ハム

    采配もガバガバで選手たちは「もう少しの辛抱だ」と鈴木監督の休養を心待ちに
    ・1994年の鈴木近鉄

    負け犬根性の染み付いたベテランたちに背を向け西武黄金時代を知る秋山幸二を慕った小久保や城島健司
    ・1996年の王ダイエー

    恐ろしくナチュラルに最下位に沈んで洗体エステで紙パンツを履いたままうたた寝するように静かに終わった
    ・1997年の星野中日

    ファン約500人が詰めかけ約40分間に渡り応援歌を大合唱してチームを励ました
    ・1998年の近藤ロッテ

    1999年初夏、恐怖のサッチー……じゃなくて大王が虎を襲う
    ・1999年の野村阪神


    第3章
    新時代のズンドコ&しくじりの旗手たち~2000年代の章  2000-2006

    キャンプからオープン戦を通して元4番について聞かれることにプッツン
    ・2000年の達川広島

    メッツの新庄剛志の獲得にチャレンジだ……ってこの悲壮感のなさはなんなのか
    ・2003年の山下横浜

    数字を見るとまさに歴史的な投壊ぶりNPB史上最低のチーム防御率5・95他数々の伝説を残した
    ・2003年の石毛オリックス

    チーム最多勝が42歳工藤公康の11勝という絶望的状況
    ・2005年の堀内巨人

    三木谷オーナーと観戦していたマーティーGMが「明日は勝てますよ」と軽口を叩き怒りを買い電光石火でクビ
    ・2005年の田尾楽天

    阿部巨人の新しい歴史が始まり原辰徳の物語は終わってしまったのか?
    ・2006年の原巨人


    【著者プロフィール】
    なかみぞ・やすたか(プロ野球死亡遊戯)
    1979年、埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。2010年10月より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』は現役選手の間でも話題に。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。ベストコラム集『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、『原辰徳に憧れて-ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-』、『キヨハラに会いたくて 限りなく透明に近いライオンズブルー』(白夜書房)、『起死回生 逆転プロ野球人生』(新潮新書)、『巨人軍vs.落合博満』(文藝春秋)など著書多数。

    X:@shibouyuugi


    カバーイラスト/河合じゅんじ

    ※電子版では紙の書籍と内容が一部異なる場合があります。

レビュー

究極!!しくじりプロ野球 ~本当にあった最弱球団の話のレビュー

レビュー募集中!

レビューを書く

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ