※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
【内容】
「聞き間違いが多くなった」
「話す声が大きいと言われる」
「テレビの音が大きくなった」
加齢性難聴の患者は1000万人超! 難聴が進行すると認知症のリスクも高まリます。
特に女性の難聴は70歳以降で急増しています。
でも、年だから仕方ないと諦めていませんか。それは、大間違いです!
本書では、耳科学の名医が「聞こえづらい」を改善・予防する方法を教えます。
1日1分の簡単な“耳トレ”を実践すれば、「聞こえ」はよくなるのです。
音が聞こえるしくみには、耳の内耳という器官と脳が深く関係しています。聞こえを改善するためには、耳と脳の両方へのアプローチが必要となります。その方法が本書で取り上げる耳トレです。
また、補聴器に関する最新情報も掲載しています。視力が悪くなったらメガネをかけるように、聴力が低下したら補聴器をつけるのは自然なこと。恥ずかしいことではありません。補聴器の選び方・使い方を正しく理解しましょう。
【著者】
坂田英明(サカタ ヒデアキ)
川越耳科学クリニック院長。埼玉医科大学総合医療センター客員教授。医学博士。1988年、埼玉医科大学卒業後、帝京大学医学部付属病院耳鼻咽喉科助手、ドイツ・マグデブルグ大学耳鼻咽喉科研究員、埼玉県立小児医療センター耳鼻咽喉科副部長、目白大学保健医療学部言語聴覚学科教授・耳科学研究所クリニック院長を経て、2015年に川越耳科学クリニック開設。難聴だけでなく、めまい、耳鳴りにも詳しく最新治療に取り組む。主な著書に『70歳からのたった1分「耳鳴り・難聴体操」』(PHP研究所)、『図解 いちばんわかりやすい耳鳴り・難聴の治し方』(河出書房新社)、などがある。