【内容紹介】
大前研一氏推薦!いま日本で最も注目されているサービス業界のパイオニア「カトープレジャーグループ(KPG)」躍進の秘密と事業承継の想いが明らかに!
空前のインバウンドブームやコロナ禍後の観光需要の急激な回復を背景に、日本のレジャー産業は活況を呈している。外資系を含め競争が激化する中で、ひときわ注目を浴びているのが、高級うどん店「つるとんたん」やスモールラグジュアリーリゾート「ふふ」などで知られているカトープレジャーグループ(KPG)である。「日本のレジャーをもっと楽しく!」をキャッチフレーズに、日本各地に自社がプロデュースする施設をつくり、いずれもヒットさせている手腕が業界で注目されている。
1989年、22歳で創業者の父から事業を承継して現在のKPGブランドを築き上げた加藤友康グループ代表。2025年、35歳でオペレーションを全面移譲された加藤宏明グループCEO。父と子の2人の事業承継を軸に、KPGに脈々と流れるベンチャーマインドの真髄を明らかにする。レジャー産業をはじめ、ホスピタリティに関わる企業関係者必読の1冊。
【目次抜粋】
■第1章|KPGマインドの始まり
■第2章|お客様の心を掴むプロデュースワーク
■第3章|KPGの事業成長戦略
■第4章|KPG DNAの承継
■第5章|託す者と、託される者の思い
■第6章|未来のKPGの仲間へ