所得税や消費税など、税金は私たちにとって身近なものですが、
そもそもなぜ、税金は課されるのでしょうか?
その答えが、「税法」(税金関係の法律の総称)にあります。
税法を学ぶにあたっては、「どのような歴史があって、今の姿があるのか」という点を大雑把にでもとらえておくことが重要です。
そこで本書では、「税が誕生した背景」「税金の制度や種類」「税法の重要な判決」など、
税法の歴史から仕組み、考え方までをまとめました。
税の基本的な原則を丁寧に、大学で学習する学問的な内容までを
豊富な事例とともにやさしく解説します。
税法に関するすべてがこの1冊で深くわかります。