身体、精神、生活、人間関係……
加齢による「変化」を受け入れることこそ美しい
年齢、若さに固執せず、一方で「歳だから」とあきらめない。
加齢による自分の変化と向き合い、最期まで気品を失わず生きるための一冊。
著者は、著作累計70万部超の加藤ゑみ子。
これまで女性の生き方・ライフスタイルへの提言を続けてきた著者が初めて、加齢や病、「死」と向き合った、生活哲学の集大成。
【目次】(仮)
はじめに 「老化」ではなく「変化」
最後まで気品ある生き方をするには
第1章 自分らしい美しさを愉しむ
1 体型の変化を愉しむ
2 健康へのシグナルを受信する
3 立場の変化を柔軟に受け止める
4 習慣を変える
5 食生活を変える
6 話し方を変える
7 変化を無視しない
第2章 成熟した精神性を愉しむ
1 今の自分を認める
2 自分から自由になる
3 美意識 直感力 直観力は記憶力に勝る
4 ニュートラル(中庸)の精神
5 真っ白になる
6 所作を磨く
7 日本人らしさを磨く
第3章 長い終活を愉しむ
1 ボランティアで残りの時を輝かせる
2 世の中は公平ではないことを悟る
3 利他無私を試みる
4 終活の意味を物で伝える
5 自分の生きた証を残す
6 静かに訪れるその時を待つ
7 身体は消えても意識は昇華される