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後宮 宋から清末まで
2巻配信中

後宮 宋から清末まで NEW

1,300pt/1,430円(税込)

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390pt/429円(税込)

作品内容

本来なら西太后は生まれていなかった
中央集権と統一と政権存続を至上とする中華帝国。それを支えた後宮は清朝に完成形を迎えるが……。
巨大な密室から歴代王朝の興亡を描く画期的中国史。

清朝になり、妃選びは容色でなく内面重視が徹底された。
個々の皇帝は死ぬ。歴代の王朝は滅びる。だが、絶対的な権威と権力をあわせもつ一人の支配者が君臨する中央集権的な統一国家、という中華帝国のシステムは続き、それを後宮が支えた。
宋、元、明、そして清となり、士大夫、外戚、宦官のトリレンマも解消され、後宮制度も完成を迎えたかに思えたが、偶然の産物で西太后が現れる……。
■軍服を着た異色の皇后。南宋・高宗の呉皇后
■夫がいる宮女まで意図的に襲った、金の海陵王の異常な荒淫
■明の後宮の組織は肥大化し、宦官十万人で餓死者もでた
■皇帝と皇后に礼を尽くさせた乳母
■宮女たちの皇帝暗殺計画。中国史上、屈指の怪事件「壬寅宮変」
■同治帝は後宮で生まれた最後の皇帝となった
■モンゴル王朝の後宮は健全だった
■明時代、皇后までは倍率五千倍
■永楽帝の後宮で起きた、三千人以上が死刑となった魚呂の乱
■明朝第一の悪女、万貴妃。皇子殺しに、皇帝のお手付きとなった女官も殺す
■清の康熙帝に二度廃立された悲劇の皇太子
■乾隆帝の隠れ家は三畳一間だった

【目次】
第六章 宋の後宮
第一節 北宋 
第二節 南宋
第七章 征服王朝(遼・金・元)の後宮
第一節 遼と金
第二節 元
第八章 明の後宮
第一節 明初 
第二節 中期―最盛と停滞
第三節 中期―中興から衰退へ
第四節 明末
第九章 清の後宮
第一節 清初
第二節 康煕・雍正・乾隆時代
第三節 清末
あとがき
参考文献一覧

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  • 後宮 殷から唐・五代十国まで

    1,300pt/1,430円(税込)

    歴史は、夜にこそ動く。三千年以上も存続に成功した国家システム。
    巨大な密室から歴代王朝を見た、ありそうでなかった類書なき中国史。上巻は古代から五代十国まで。

    歴代王朝は後宮制度を改良し続けた。
    中国的な後宮はハレム等と違い、中国の歴代王朝にしか存在しない。「国」と「家」、公的な外廷政治と密室的な内廷政治の二本立てという中国式国家システムは、三千年以上も存続に成功した。中華帝国の本質は後宮を見ることでわかるのだ。この巨大で濃密な人間関係の装置の中で、男たちと女たち、そして宦官という「第三の性」は、どの様な生きざまを見せてきたのか? 
    ■当初、宦官は去勢とは無関係だった
    ■秦の趙高は宦官だったのか疑わしい
    ■中国史上初の皇后は、始皇帝の妻ではなく、前漢の高祖劉邦の正妻・呂后
    ■呂后の暴力が宮廷を出ることはなかった
    ■前漢時代、同性愛こそが自由恋愛だった
    ■五回廃位され、六回皇后に返り咲いた西晋の羊皇后
    ■宗族というインフラ抜きに中国史は語れない
    ■美女は人間兵器だった
    ■皇帝の姉妹は後宮に女性をすすめる役目だった
    ■実子を殺した北魏の霊太后
    ■隋の独孤皇后、事実上の一夫一婦制を行う
    ■中国の帝王学の要諦は分割統治である
    ■士大夫、宦官、外戚のトリレンマ
    ■日本での後宮のイメージを決定づけた楊貴妃

    【目次】
    序章 後宮とは何か
    第一章 太古から秦帝国まで
    第一節 夏・殷・周
    第二節 春秋時代
    第三節 戦国時代と秦帝国
    第二章 漢の後宮
    第一節 前漢初
    第二節 前漢中期
    第三節 前漢末
    第四節 後漢
    第五節 三国時代
    第三章 大分裂時代の後宮
    第一節 西晋
    第二節 五胡十六国と南北朝
    第三節 隋
    第四章 唐の後宮
    第一節 初唐 
    第二節 盛唐
    第三節 晩唐
    第五章 五代十国時代
  • 後宮 宋から清末まで

    1,300pt/1,430円(税込)

    本来なら西太后は生まれていなかった
    中央集権と統一と政権存続を至上とする中華帝国。それを支えた後宮は清朝に完成形を迎えるが……。
    巨大な密室から歴代王朝の興亡を描く画期的中国史。

    清朝になり、妃選びは容色でなく内面重視が徹底された。
    個々の皇帝は死ぬ。歴代の王朝は滅びる。だが、絶対的な権威と権力をあわせもつ一人の支配者が君臨する中央集権的な統一国家、という中華帝国のシステムは続き、それを後宮が支えた。
    宋、元、明、そして清となり、士大夫、外戚、宦官のトリレンマも解消され、後宮制度も完成を迎えたかに思えたが、偶然の産物で西太后が現れる……。
    ■軍服を着た異色の皇后。南宋・高宗の呉皇后
    ■夫がいる宮女まで意図的に襲った、金の海陵王の異常な荒淫
    ■明の後宮の組織は肥大化し、宦官十万人で餓死者もでた
    ■皇帝と皇后に礼を尽くさせた乳母
    ■宮女たちの皇帝暗殺計画。中国史上、屈指の怪事件「壬寅宮変」
    ■同治帝は後宮で生まれた最後の皇帝となった
    ■モンゴル王朝の後宮は健全だった
    ■明時代、皇后までは倍率五千倍
    ■永楽帝の後宮で起きた、三千人以上が死刑となった魚呂の乱
    ■明朝第一の悪女、万貴妃。皇子殺しに、皇帝のお手付きとなった女官も殺す
    ■清の康熙帝に二度廃立された悲劇の皇太子
    ■乾隆帝の隠れ家は三畳一間だった

    【目次】
    第六章 宋の後宮
    第一節 北宋 
    第二節 南宋
    第七章 征服王朝(遼・金・元)の後宮
    第一節 遼と金
    第二節 元
    第八章 明の後宮
    第一節 明初 
    第二節 中期―最盛と停滞
    第三節 中期―中興から衰退へ
    第四節 明末
    第九章 清の後宮
    第一節 清初
    第二節 康煕・雍正・乾隆時代
    第三節 清末
    あとがき
    参考文献一覧

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