「swinging lovers〜愛しの旋律」に比べると、この作家さんの表情の硬さが話に合っていました。ただ、ストーリー的には色々と穴が。借金とか学費とか、高校生ならもう少し法律のことを調べて手立てを考えるのが普通じゃないか、とか。師匠はな
ぜその助けをせず「水揚げの片棒を担いだ」のか、とか。基本的に、子供は親の借金を払う必要はないし、相続放棄という方法もあります。それと、体が強くない主人公が体力勝負の津軽三味線なんかできるの?なんて疑問も。絵もストーリーも読みやすいのですが、この作家さんはどのお話もちょっと練り不足を感じます。
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