ぬあぁ〜ってなるの、わかります!甘酸っぱい、わかります!じれじれドキドキおいおいの連続で最後までくあぁぁぁ!!ってさせられました。
波間田先生の、繊細なところから胸いっぱいの感情を引き出す神技がキラリと光っています。
中盤のクライマック
スが夏休み〜夏休み明けなので今こそ読んでもらいたい!ホントに胸キュンなんです!
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自分にさえ素直になれないツンデレの受けくんが、自信の無さから攻めくんをイマイチ信じられない気持ち。
陽キャでモテイケメンの攻めくんだけが見つけた受けくんのかわいいところ。
青くさい幼い恋心が、爆発する時の熱量。
大きな事件も深い葛藤も無いのに、何もかもがいつか来た道で身に覚えのあることばかりで。
それらがコンパクトに端的にストレートにギュムムと詰まってて、身の置き所が無いようなムズムズした恥ずかしさを覚えました。
胸の底が熱くなってじんわりと涙ぐんでしまう、己れの青春を呼び覚ますような作品でした。
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局部は基本見えない構図ですが、うっかり見えちゃったところはうっすらトーンとホワイトで存在がわかります。
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