阿笠の言葉に挑発されるようにして、セックスすることになってしまった花音。
そして花音の反応を楽しむように容赦なく触れていく阿笠。
つい元カレとの行為を思い出すと、さらに阿笠は自分を刻みつけるかのように花音を抱いた。
無表情だと言われた花音の表情もぐずぐずに溶かされ、阿笠の興奮も高まっていく……!!
まさか彼とこんなことに……快楽に落とされてしまった花音は
正直阿笠とのセックスには満足させられてしまった。
そんな関係を彼と持ってしまった花音だったが、次の日同僚で友人の朱理から
「阿笠詩音」は大学時代の後輩の「桐生詩音」であると告げられる。
大学時代の彼は大学でも有名なチャラ男で卒業前にも花音に絡んできていたのだが、
花音本人はすっかり忘れていて指摘されてようやく気付いたのだった。
花音はそのことを阿笠本人に伝えるのだが、
阿笠は「二度と逃がさない」と言わんばかりに、さらに巧妙な罠を仕掛ける。
「やぁ~っと思い出したんすか先輩」
少しずつ過去とつながっていく記憶ににやりと笑う阿笠。
花音は阿笠の手中にどんどん落とされていき……!?