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式の前日 1巻
女性マンガ
式の前日 1巻
1巻完結

式の前日 1巻

420pt/462円(税込)

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作品内容

双子の兄弟、ワケありの親子、結婚をひかえた男と女…。“ふたりきり”という情景を温かく、鮮やかに切り取った珠玉の短編よみきり集。新進気鋭の著者・穂積のデビューコミックスにて最高傑作。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 式の前日 1巻

    420pt/462円(税込)

    双子の兄弟、ワケありの親子、結婚をひかえた男と女…。“ふたりきり”という情景を温かく、鮮やかに切り取った珠玉の短編よみきり集。新進気鋭の著者・穂積のデビューコミックスにて最高傑作。

レビュー

式の前日のレビュー

平均評価:4.1 131件のレビューをみる

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高評価レビュー

読み切り全6作品、、全部泣ける
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話1話短いから、少し物足りなさは感じるけど、どの話も死があるけど、すごく綺麗だから、泣ける。。
式の前日は、明日結婚を迎える8つ上の姉と弟の話。兄弟愛を物凄く感じる。どういう結婚式を行ったかは、想像次第。
あずさ2号で再開は、娘とおとうさんの話。ある事情により、おとうさんは1年に1回しか会えない…この事情というのが、めっちゃ泣ける…本当は家族のこと大好きだったんだと思うし、おとうさんはおかあさんにも会いたいのだと思う。けど、おそらく子供の前にしか姿を見せられないのだと思った。
モノクロ兄弟は、年老いた双子の話。最初たわいもない会話から始まっていたのに、、急展開な事が起こり、読者を泣かせてくる。三角関係、、せつないな…
夢見るかかしは、父が戦死して、母が新しい男を作り邪魔になったため、兄妹を義理の兄に託すことから始まる話。歓迎されてない事を子供ながらに察する兄妹は、カカシをママと呼び、そこが居場所(心の拠り所)となる。妹が結婚を迎えるのだけども、その式のシーンが泣ける。カカシいや、、ママ、しっかり見守ってくれたんだね。。
10月の箱庭は、死んでしまったカラスが女の子に化けて、小説家の前に現れる話。カラスは小説家さんに生きて欲しいと思ったから、前に現れたのかなと思った。

個人的には、あずさ2号で再開が、めっちゃ泣けた。。最初、悪行を働いたから、会えないのだと思ってたのに...そういう事かってなった。(泣)
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0件
2022年3月10日
良作。
6作品の短編集です。表題の作品をバナー広告で見て興味を持って購入しました。作品に描かれているエピソードとは関係なくとも、それぞれの人が持っている過去の記憶とその時の感情を呼び起こす様な素敵な作品が多いです。(この後、この作家さんの『さよならソルシエ』も書籍で購入しましたが、こちらは好き嫌いが別れるかも。)短編であっても、短編小説でよくあるように実験的な話が意外な展開で発展し結末していないような終わり方で締められるのではなく、しっかりとした設定で最後まで描かれているので、話の好みによって作品の評価は別れると思いますが、読後感もそれぞれとても良いです。原作として映画化されてもおかしくないなぁと思います。女性マンガのジャンルですが、良い作品として一読しておいて損はないです。ただ自分が中学生か高校生の時に読んだとしたらイマイチ理解できない要素はあるだろうなとも感じました。
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7件
2014年11月11日
すごい
昔に見かけたことがある本だったので数年越しに読んでみましたが、一言でいえば素晴らしいですね。お話の構想が。
どのお話も最後にどういうことか分かります。それまで話を読み進めながら自分で推測するのも楽しいです。
読了後はどこか切なさが残る、それぞれの人間模様、絆、愛を描いた短編集でした。
感動しました。是非読んでみてください。
この作品は短編集の中ではレベルの高い方だと自分は思っているので、評価が分かれていることが不思議です。
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1件
2019年8月27日
ヒューマンドラマ
初めて読んだ漫画家さんでした。絵のタッチは柔らかいんだけど,人間らしく,表情が温かい。ストーリーも,「なるほど!そうきたか〜」と唸らされ,ちょいと捻りのあるものです。小説系漫画というか,新しいジャンルの漫画だと思います。漫画で小説の世界の中に入り込んだ気分になりますね,不思議な感覚!
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2件
2014年6月1日
短編でもそれぞれの感動が。。。
何度も読み返す毎に感動が生まれます。また、その情景も刹那的に感じられてきます。細かな表情や、何気ない事柄、それから、何気なくないない事柄を、透明度高く、表されていたり、至ってスタンダードな形で表現されていたり。。
何度も読み返す毎に深みが出てくる涙活的な作品だと思います。
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1件
2015年8月12日

最新のレビュー

余韻が残る…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです!穂積さんのデビュー短編集。どのお話も”泣ける“し”残る“。寂しさ、切なさ、愛おしさ…いろいろな感情が入り混じりその余韻に浸っていたい気持ちになります。でも最後には深い愛情を感じまた泣けます…素敵な作品。
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1件
2025年1月24日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

このマンガがすごい!
設計:チェック(シーモアスタッフ)
2013年このマンガがすごい!オンナ編で2位になった作品「式の前日」です。タイトルどおり式の前日に起こる双子の姉と弟のやり取りを漫画にしたものです。この双子、両親を亡くしており今までずっと2人で生きてきました。姉は弟を残して一人幸せになっていいのかと葛藤します。この式の前日のほかに短編が何個か入っています。30ページ前後で終わる切ない雰囲気で繊細な作品ばかりになっていますので、時間のない方でもさっと読み終われる手軽さがあるのに、読みごたえは抜群です。新人作家「穂積」がおくる切ない感情の描写にも注目ですね。

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