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ライトノベル
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作品内容

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大国の王の元側室だったリードは名実ともに王太子・ラウルの唯一の妃となるが、アローロ王・リケルメから隣国で革命が起こり、王権が打倒されたとの報せがもたらされる。黒幕は海を挟んだアトラス大陸の連合公国元首・コンラートだというが、リードは前世の記憶からコンラートの手腕に既視感を覚える。衝撃を受けるリードだったが、たとえ自国で革命が起きても、「国家は王のためにあるわけではない」と民のことを第一に考えるラウルに誇らしい気持ちになる。だが革命の余波により、アトラス大陸から亡命者を受け入れることになり…?

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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レビュー

後宮を飛び出したとある側室の話のレビュー

平均評価:4.4 155件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 個人的に合いませんでした…。
    keiさん 投稿日:2024/5/8
    途中で思ったのが「拙くないかなぁ」でした。三人称で視点が転々とするのはとにかく、誰の視点か不明なことが複数回。意味は通じますけれども。□主人公にとても都合の良い話展開で、本人は飛び出した以外は流れのままで良い感じ。辛いこと大変なことの描写は 殆ど無く、起伏も無ければ、どう対処したのか疑問に思った辺りの描写も無く。□ついでに、周りの人達が揃ってお優しく、悉く主人公に好意的で、ひん曲がった私の感覚では薄っぺらく感じられました。□取り敢えず読破はしたので☆は3個にしましたが、読み返さないだろうなぁ。□国王が何で賢王でいるのか不明。主人公以外の人物像や心理が蔑ろになっているのが気になる辺り私には合わない。試し読みしたのになぁ…。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 切なさMAXだけど終わり方が完璧…
    きぃさん 投稿日:2022/10/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 金髪青眼美形王太子ラウル×前世の記憶を持つ聡明かつ慈悲深い聖母のような黒髪美人のCP。 3巻まで読んだ感想です。一言で言えば、とても面白い!エチ度は低めですが、その分ストーリーに重きを置いており、物語を楽しむという観点で大満足でした。1巻はリケルメに見初められ、どの妃よりも寵愛される側室となりますが、それとは裏腹に籠の鳥(寵愛され過ぎて軟禁状態)である自分に疑問を抱き、自由への渇望とリケルメが他の女性を愛する事、いずれ飽きられてしまうのではないかという不安、そして次々リケルメの子供を産む妃達…ついに耐えきれず抜け出してしまいます。時を経て、友好国である隣国で平和に暮らしている所へ、王太子ラウル(リケルメの甥)と出会い徐々に惹かれあい唯一の正妃となりハピエン。2巻ではラウルの従兄弟が登場し、2人の間を引っ掻き回しますw3巻は別大陸の異世界転生者と出会いますが、どうやら平和主義者ではなく一筋縄ではいかない感じです。3巻の雰囲気からすると、おそらく続きがあるのかなと想定しています。 この作品の推しポイントは1巻での各々の立場と切なさ!主人公の苦悩や葛藤が非常に丁寧に書かれていて、胸が押し潰されそうになりました。終わり方も、ものすごく綺麗!また、各国の文化や宗教、風土など細かい設定があるのも世界観により浸れて良いです。そして何より絶対王者リケルメ様の風格が凄まじく、ちょっとオラオラ系だけど優しくてスパダリ感が半端なさすぎて正直リケルメendが読みたいです…。2人の関係性が素敵過ぎて…特に1巻最後のリケルメの気遣いが最高です…。対してラウルは、優しく主人公を尊重してくれるけど、ちょっと不器用で余裕がなく青臭い感じ。可愛いんですけどね。3巻では少し成長見せてるので今後期待。 それと2.3巻ではちょくちょく主人公をめぐる叔父と甥の争いが笑えます。 個人的には、リケルメの次に豪商フェリックスが好きです。陰で主人公を支えてくれる良い兄貴! ただ1点不満は、1巻の最後の挿絵が文章と若干相違してます。胸あたりまでの髪となってるのに、絵だと腰くらいまであるような。そこは忠実に表現してほしかった…。 ちなみに2.3巻は挿絵無しです。むしろ無くていいかも。 とりあえず、好き過ぎて長文になりましたが、ぜひ皆様に読んでいただきたい作品です! 小説って、余程面白いものでないと読み返さないのですが、これは読み返すと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) ものすっごい!
    sasokoさん 投稿日:2021/3/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 買って損なし。すごいこれ。やばい。時間なくて購入はだいぶ前にしてたけど、やっと読んだのですが、もっと早く時間作ってよみたかった!!ってくらい読みごたえあった! リードの愛してるけど先の見えない不安定な立場をおそれる気持ち、初めて本当に人を愛したリケルメの優しいようで賢王だったからの知らず傲慢な愛し方、若さと持ち前の気性ゆえの他を捨ててでもとのストレートな愛情を向けるラウル。 作者オリジナル小説初作品とかまじか!天才すぎるってなりました。 リケルメー!ほんと他の人が書くように、リケルメに持ってかれるーーー!初めて人としての他人に向けた執着を伴う愛情…大切過ぎて真綿でくるむように愛してたのに、それがリードには真綿でゆっくり首を絞めてるみたくなってたのがもう切なくて。こんなにも愛してるのに賢王ゆえに失うとかつらいよー(>_<)ifルートでリケルメエンドも読みたいよう(´;ω;`)でもこれありきの読みたいなんだよね!王妃であるマリアンヌや側妃とかのことも心情を理解し、リケルメが王であることも慮るリード本当に聖人か!まぁ本当はわかるからこそ苦しんでるのな切ない。 だから王妃も他の側妃もリードを好意的に見るんだけど…嫉妬し嫉妬されとかよくある後宮の浅い話じゃなくて、寵愛無いならせめて身籠らなければ自分の価値と悩むグレース、それを理解してアドバイスして妊娠促すながれ…ほんと聖人かよ…ってなるけど、そーよね…リードだって嫉妬も羨望もあるよね。子供だけでもって女性は思えても、リードは男だからそれもない。本当にリケルメからの愛しか無くて…もう色んな要素が切なかった。リケルメとの対比でラウルとの幸せが輝くのだけども、リケルメに8割持ってかれる読後感( =^ω^)リケルメらしくない考えで入れてしまったレオンも、結局は良い子で、なんかもう切ない。誰かと語りたい。もう読んでよかったです。続編もとっくに購入済みなので、近いうちに時間つくって読まねば!! 続きを読む▼
  • (5.0) どのキャラも素敵
    りらさん 投稿日:2018/12/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 小説サイトで連載時から大好きだったので、書籍化は嬉しく、応援の気持ちも込めて購入しました!ちょっとお高めですが、ボリュームあるし、挿絵も見たいし、ショートストーリーつきだし、満足です。Web版にはなかったものとしては、結婚式後のタイミングでのリケルメ目線の回想を含めた短編と、結婚後のショートストーリーがついてます。 主人公のリードは日本人の転生者ですが、それがものすごく大きく作用することはなく、性格や感覚に影響しているという程度です。世界観は中世ヨーロッパ風?で、魔法が使えるとか男でも子どもが産めるとかはありません。 もちろん、表紙のふたりのお話になるのですが、タイトルの通り、リードは後宮を飛び出した側室でした。そのあたりもかなりじっくり書かれていて、リケルメ王との出会いから、10年にわたる寵愛、優しい王妃さま、リードを慕う王子たち、他の側室たち…など、飛び出すまでのことがしっかりあるからこそ、ハッピーエンド後もしみじみ切ない余韻が残ります。 Web版で、思い入れがある方の攻めと結ばれないと納得できない人は読むのを控えて、という感じの注意書きがあったのですが、確かに、リケルメ王も魅力的で、愛があったのも確かで、添い遂げられなかったことがちょっと悲しくなるぐらいなのです。 お話的にも、個人的な感想としても、若いラウルと出会い、結ばれ、活き活きと仕事をしていくという明るい結末と未来は間違いなく幸せで、読んで不満はないですし、そこに至るまでの過程も色んなエピソードがあって、キャラも素敵で、面白いです。 ただ、なんだかしみじみと、出奔前にあーだったらこーだったら、とか当事者たちの後悔や未練の気持ちのようなものを抱きつつ読み終えたお話でした。 続きを読む▼

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