マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガ小学館ゲッサンゲッサン少年サンデーコミックス国境のエミーリャ国境のエミーリャ 8
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!

作品内容

★分断された日本の、境界線上を駆けろ!

時は1963年。
“鉄のカーテン”によって世界は東西に二分され、
日本はそれぞれが、主義を違える陣営に属する二国に分断された。
東京を縦断する国境には高き壁が聳え、
人々は往来の自由を奪われた───

杉浦エミーリャは、分断された東京の東側で
“脱出請負人”として活動する19歳。
彼女は、様々な「依頼」に触れ、様々な人々や事象と向き合う。
旧日本陸軍の秘密兵器・風船爆弾にまつわる脱出劇。
人類初の女性宇宙飛行士の座を巡る、宇宙開発奇譚。
とある変死事件を口火に、北の大地で展開する醜悪な陰謀。
西側諜報機関に潜り込んだ、二重スパイの存在……

分断された世界を変えるため、
エミーリャは今日も境界線上を駆ける!
愛と勇気の仮想戦後活劇 第8巻!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

国境のエミーリャのレビュー

平均評価:4.6 7件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 社会派な作り。
    ピーノさん 投稿日:2023/6/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 ドイツが東西に分かれていた時や、南北朝鮮となっていた時代を彷彿とさせる内容です。 現在の日本が平和だけど、ロシアや中国や北朝鮮みたいな現代の感じの前と考えると怖い。 エミーリャは、脱出請負人として、冷静な判断のもと、依頼を遂行する。 緊迫感のあるストーリーです。 絵はあんまり好きではないですが、内容が面白いです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) この閉塞感!陰鬱さ!正しく社会主義!
    Ggygaxさん 投稿日:2020/4/26
    かつてのソ連を中心とした東側陣営(日本の敵でもあった)の社会は、今の人にとってはSFチックに映ると思いますが、その管理されたディストピアぽいのに物凄く間抜けな構成を、IF世界日本で描き出しているハードボイルド(死語?)マンガがこの作品です。 懐かしくも楽しい、そして今の時代ではむしろ新しい? 格差による社会不安や懐古主義から昨今、社会主義が見直されて再評価されてますが、現実はこのマンガのように実に酷い(笑い)もので、作者はよくわかってらっしゃると思います。だから世界観が非常によく描けています、池田邦彦先生分かってらっしゃる、そして俺こんな世界に絶対転生したくないです(暴走トラックに注意)。 でも主人公のエミーリャは可愛いです。もっともっと可愛くしていってください。もっともっとポロリしてまいっちんぐしてください。昔「裂けた旅券」という80年代作品で萌ヒロイン元祖とも言うべきマレッタを超えてください。 同志諸君の今後の活躍を期待します。 追伸 現3巻でエミーリャは益々ポロリしてくれてます、作者と編集に感謝します。スパイ物はお色気が無いとね。 もっとみる▼
  • (5.0) 冷戦の最前線が日本だった世界線
    もんたちさん 投稿日:2020/8/30
    第二次世界大戦、本土決戦敢行し連合国に完全占領された後、東京都内に壁が建設され東西に分断された場合どうなるかという話。 地形的に近所な朝鮮半島の状況が浮かぶがどちらかというと、かって壁があったベルリンの方がしっくりくる。 実際にほんの少 しのたらればで札幌や函館であり得たかもしれない話と個人的な知識で思いました。 壁崩壊以前にベルリンを舞台にした物語をそこそこ読んだけど、その雰囲気久々にって感じです。 その中で東日本国に属する主人公の女性の話で、彼女がけなげに生きるというよりは亡命関連ですね。 パルチザンや亡命組織の話は何度か読んだことあるけど、日本を舞台にすると地理的知識を仕入れる必要が無いのでサクッと入れて面白かったです。 もっとみる▼
  • (5.0) あったかもしれない
    anさん 投稿日:2020/7/7
    二次大戦後、日本は米ソに分割占領されていたかもしれない。そんな仮想に則った設定が前提です。 東京は言うなれば東西ドイツ状態、もしくは南北朝鮮半島状態。設定がとにかく面白く、東京の地理に詳しいとより楽しめそう。社会主義側を舞台にした世界観は 秀逸です。 容易に国境を行き来出来ない状況の中、脱出を請け負う裏の顔を持つ少女が主人公…なんですが、未成年の少女が何故に鮮やかな手並みのプロを気取れるのか?人脈も知識もあり冷静沈着で、熟練度もゴルゴの様な凄みがある。そこに違和感がアリアリでした。(完璧って訳じゃなくウッカリさんな所は可愛いです。) その辺りの説得力を今後に期待します。 もっとみる▼

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ