マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ小学館ビッグスピリッツビッグコミックスチ。 ―地球の運動について―チ。 ―地球の運動について― 7
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!

チ。 ―地球の運動について― 7

630pt/693円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

これが運命でも意志でもいい。やるぞ。

ヨレンタは生き延び、異端解放戦線の組織長として闘っていた。
25年前、希望と絶望を味わった彼女は自らの運命を変えるという
強い信念を持つ少女・ドゥラカに何を想い、何を伝えるのか。
そして、時を経て復活した「地動説」の行く末は――!?

私達が出会ってしまったからにはさ、もう運命とかは置いといて、すべてを変えてみようよ。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

チ。 ―地球の運動について―のレビュー

平均評価:4.5 146件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) サクッと読める
    kikiさん 投稿日:2024/5/7
    無料で一巻だけ読みました。話題だったので気になってましたが、ある意味一話完結っぽいので、サクッと読めます。良かったです。

高評価レビュー

  • (5.0) 地上の星
    68番目の使者さん 投稿日:2022/8/1
    この作品に出てくる主人公たちは、歴史に名を残した偉人たちではない(そもそもフィクションの世界の登場人物じゃあないか、と言う事は置いておいて)。 名もなき「チ」を求め旅を続ける者たちの物語。 しかも「チ」を探究する主人公たちではあるが、決 して清廉潔白な人間ではないのも魅力的と思った。 彼らが求める「チ」は作品中では異端扱いされる。それでもまた数年後・数十年後に新たな「チ」を、受け継ぐ人がいる。 名前も知らない誰かの残した歴史というバトンを新たな主人公が受け継いでゆく。何のために?ある人は真理のために、ある人は自由のために。 一つ間違えれば「処刑」される。死と隣り合わせの中で彼らはどこまでも「チ」を求めてゆく。そこまでの「チ」へ向き合う勇気が私にあるだろうか?命にかえてでも貫き通す覚悟を持っているのだろうか?とマンガを読みながら自分自身に問いかけていた。 このマンガの世界と現実の世界には似ているところが多い。 今の時代でも当時よりは良くなったかもしれないが、それでも当時と似通った足枷が作中に登場する。だからこそ、読み手は主人公たちの気持ちに同調するのではないだろうか。 主人公たちが空を見上げている場面が多々あるのだが、そんな彼らがレビュータイトルのような存在なのだと思った。 そしてきっと、これは個人的願望に過ぎないが自分含め読み手も同じくレビュータイトルのような存在だろう。 長くなってしまったが、この作品は「面白い」「面白くない」で表現できる作品ではなく「心底出会えて良かった」と思える作品だ。 もっとみる▼
  • (5.0) チ。は地球の地か、知性の知か?
    めみんさん 投稿日:2021/9/29
    読むにつれ、涙があふれる‥‥。 人という未熟な生きものの、 もうどうしようもない美しさ。儚さ。 今ではあたりまえの知識である、宇宙の法則、 「地動説」をめぐる、異端の学者たちと市井の人々の物語。 天動説が唱えられ、異端思想は焚 刑であった時代に、 真理に向かう人々の情熱を描いています。 年齢も性別も立場も関わりなく、 何かを愛する人は、たぶん心を打たれる作品ではないかと思います。 激しい事件はなく、主人公も、たぶんいません。 あるとすれば、「時代」と「知性」ではないかと思われます。 テーマの割に、壮大なスペクタクルもありません。 むしろ、偶然関わってしまった人たち各々の 小さなドラマ、きっかけという体で描かれていますが、 けれど、それは現代の私たちに繋がっている。 この地球の真理に繋がっています。 なので、真理を知り、守ろうとする人々の、思いが、 まるで自分の事のように心を打ちます。 そして、要所、要所に散りばめられた、登場人物たちの言葉が美しい。 ハッとする言葉にいくつも出逢いました。 渾身でお薦めします。 科学的なものが嫌いでなければ、ぜひ読んで欲しいです。 余談ですが、個人的にはいつか、海外で実写映画化して欲しい。 クリストファー・ノーラン監督のような方に、ぜひ。 それほどの名作だと思います。 ※たった今、読み終わったので、少々興奮しました。長文失礼致しました。 もっとみる▼
  • (5.0) 胸熱。怒涛。意外と軽い。
    梅干しさん 投稿日:2022/11/24
    人はちっとも進んでないんじゃないか?と思ってしまう。科学技術の進歩はめざましく600年前と現代では当然違う。科学技術の素晴らしき恩恵を受けておきながら恐縮ではあるが、それらは瑣末なことに思う。(いや便利な世の中は本当に大変ありがたいと思う。 思うが、なければないで別になんとかなったかなぁとか。)それより、哲学思想宗教倫理、これらの叡智に触れるたびに、ちっとも進んでやしないと思う。何故人は生きるのか、死とは何か、生きるとは何か、それらの答えを模索するたびに紀元前の人間に打ちのめされる。人類は2000年以上かけても2000年前からちっとも進んでいやしない。そのことに絶望しつつも、今作の登場人物たちの綺羅星の如き輝きには胸が熱くなる。フィクションだから確実に彼らが実在したとは言えないが、彼らのような人々は確実に実在していたのだとは思う。そのことに思いを馳せるとうるっときちゃう。 8巻で収束させているためか、登場人物たちのセリフは常に熱い。怒涛の名セリフ。強い言葉が多く、ポンポン話は進んでいく。それが存外読みやすい。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

研究のためなら異端者扱いでもかまわない!
制作:八福神(シーモアスタッフ)
宇宙は地球を中心に回っているという「天動説」が信じられていた15世紀。その時代に、「地動説」を証明しようと命がけで研究する人々がいました。しかし、彼らは異端者扱いされ、厳しく処罰されます。処罰された者の教えを受け継いだ主人公は、地動説の証明に近づくのでした。異端者が処罰されるという、やや刺激の強いシーンから始まるインパクト強めの本作。この漫画に登場する主人公たちは、地動説に魅せられた人という共通点を持っています。最初は処罰を恐れ、静かに生きたいと思ってた人でさえ、地動説の証明に命を懸けてしまうという本作。人間の探究心の強さというものに感動させられること間違いなし!フィクションですが、歴史に登場する学者たちの偉大さや素晴らしさを学べます。小学館『ビッグコミックスピリッツ』で連載されていた、魚豊先生の青年漫画。命がけで、地動説を研究する主人公の生き様に心打たれます!ぜひ、一気読みしてほしい作品です。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ