この先生、途中で男性の全身画のバランスが悪くなるのはどうしてだろう。他の作品でもそれは見受けられて つくづく残念。ヒーローの顔はと〜っても好みなのに
祖母と2人暮らしだったエミリーのお子様具合には驚く。祖母の癌のせいで心細くなったところに
キースが付け込んだくらいの事は想像できるが、自分の身の処し方について真剣に考えて行動してくれているのがヒーローディロンだという事は 考えるまでもなくわかるだろうに。この展開には溜息が出る。そんなエミリーにもディロンにも 道標となってくれているガートという存在。厳ついおばさんではあるけれど、聖母です。肝っ玉母さんだね。歯に衣着せぬ物言いにイラつきはするけれど、的を射た助言には頭が下がります。そんな彼女の導き通りの展開に沿って 2人が結ばれるのには、家族がもう一つオマケについてくるくらい素敵。羨ましいかぎりです。けど、ディロンも行動が遅いよ、情けないと思う。
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