西日本最大級のマンガ・アニメ・ゲームのイベント「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」のコラボビジュアルが出揃った。ラインナップは「怪獣8号」「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」「ダンダダン」「桃源暗鬼」「光が死んだ夏」「リコリス・リコイル」の6作品だ。
9月20日・21日に京都・みやこめっせ、ロームシアター京都、京都国際マンガミュージアムにて開催される「京まふ2025」。コラボビジュアルには、今年のテーマ「とっておきの京都」のもと、「怪獣8号」と琵琶湖疏水記念館、「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」と大原野神社、「ダンダダン」と大原三千院、「桃源暗鬼」と鞍馬駅、「光が死んだ夏」と八瀬比叡山口駅、「リコリス・リコイル」と京都高雄もみぢ家といった組み合わせで、京都の中でも知る人ぞ知る6つのスポットと、6作品のキャラクターたちがそれぞれ描き下ろされている。また会場では、これらのコラボビジュアルを使用した展示やオリジナルグッズの販売が行われる。
併せて「京まふ2025」のオリジナルグッズ第1弾を公開。第1弾には今年のメインビジュアルをデザインした「京まふ茶」やブロマイド付きの「京まふ八ッ橋」などがラインナップされた。
キャラカフェエリアの「京まふカフェスタンド」では、オリジナルフードやドリンクを販売。対象メニューを1商品購入につき、特典としてコラボビジュアルのコースターが1枚ランダムでプレゼントされる。またみやこめっせ内にあるカフェレストラン「CAFE & BBQ TERRACE ABURU」の店内では、おこしやす大使の岡本信彦、石見舞菜香が考案したオリジナルメニューを提供。岡本の考案メニューには、「京風冷やし茶漬け ~牛しぐれ煮もおこしやす~」「きな粉とキャラメルのわらび餅」、石見の考案メニューには「京野菜のスパイシーポキ丼」「宇治抹茶のグリーンラテ」が用意された。
さらに「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の公開を記念し、無限城をモチーフにした「特別車両・無限城号」と“みに隊士”の竈門炭治郎が会場内に登場。炭治郎とのグリーティングや、「特別車両・無限城号」との撮影が楽しめる。
そのほか京まふのメイン会場・みやこめっせ1階のホワイエでは、イラストレーター・LAMによる着物と人形の展示企画「LAM PROJECT KAGURA展(仮称)」を実施。詳細は、「京まふ2025」の公式サイトで確認を。
「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025」
日程:2025年9月20日(土)、21日(日)
場所:京都府 みやこめっせ(メイン会場)、ロームシアター京都(メイン会場)、京都国際マンガミュージアム(第2会場)
料金:京まふおこしやすチケット15000円、京まふファストパス各日2300円、前売入場券各日1800円、みやこめっせ・京都国際マンガミュージアム共通前売入場券各日2700円
(コミックナタリー)