田島青原作によるTVアニメ「ホテル・インヒューマンズ」の新エピソード「最後の晩餐」に、ゲストキャストとして津田美波が出演。また追加キャストとして、ロイ・マードック役を興津和幸が演じる。

津田は「最後の晩餐」に登場するフランス育ちの殺し屋、リンゴ・アデール役を担当。親代わりの殺し屋であるマスターが作ってくれた思い出のミソスープの味を探し求めている人物だ。一方、興津が演じるロイは、「ホテル・イン・ヒューマンズ」のモニター室に勤務する男性。飄々とした態度で客の素性や動向、襲撃者をチェックしている。

この発表に伴い、「最後の晩餐」の“エピソードビジュアル”と特報PV、第6話「最後の晩餐1」の先行カットとあらすじを公開。エピソードビジュアルには、キッチンで材料を切る生朗とその様子を怖い顔で見つめる沙羅、楽しそうなリンゴの姿が切り取られた。ビジュアルにはより物語を楽しめるキーワードも隠されている。

8月14日放送の第6話「最後の晩餐1」では、秘密のバカンスでホテルへとやってきたリンゴが、生朗と沙羅に、マスターとの思い出のミソスープをオーダー。病で先が短い彼女は、師匠であるマスターが作ってくれたミソスープを最後の晩餐に選んだのだ。しかしそのレシピをリンゴは知らず、マスターのくれた名前“リンゴ”が唯一のヒントだと告げる。生朗と沙羅は、ミソスープの完成に奮闘する。

TVアニメ「ホテル・インヒューマンズ」

放送情報

テレ東系列：毎週日曜日23:45～
BSテレ東：毎週日曜日24:30～
AT-X：毎週木曜日21:00～ ※リピート放送あり、毎週月曜日9:00～、毎週水曜日15:00～
テレビユー山形：毎週金曜日25:23～

スタッフ

原作：田島青「ホテル・インヒューマンズ」（小学館「サンデーうぇぶり」連載中）
監督：アミノテツロ
シリーズ構成：米村正二
キャラクターデザイン：藤崎真吾
プロップデザイン：きむらひでふみ
美術監督：海野よしみ
美術設定：長澤順子
色彩設計：村口冬仁
撮影監督：貞松寿幸
編集：今井大介
音響監督：山田陽
音楽：小春（チャラン・ポ・ランタン）
音楽制作：テレビ東京ミュージック
アニメーション制作：ブリッジ

キャスト

星生朗：小林裕介
灰咲沙羅：白浜灯奈乃

(c)田島青／小学館／ホテル・インヒューマンズ製作委員会