TVアニメ「陰陽廻天 Re:バース」の10話に登場するクニヒト役を、前野智昭が演じる。

クニヒトは1000年前の平安京の治安維持を担う検非違使として生きた熱血漢で、陰陽術を嫌っている。前野はクニヒトについて「不器用で気性は荒いけど、どこまでも真っすぐな熱い心を持つキャラクターです」と語った。

第10話「テメーはテメーで未来を変えろ！晴明、千年の時の彼方で」の場面カットも公開された。第10話では、再び並行世界に転移したタケルが、1000年前に起きた出来事を安倍晴明の口から聞くことに。過去に起きた大水害、そしてその被害を防ぐべく立ち向かったクニヒトのことが語られる。第10話は明日9月3日に放送予定だ。

現在放送中の「陰陽廻天 Re:バース」は、熱血ヤンキー高校生・タケルが“電祇平安京（でんじへいあんきょう）”に転移し、そこで出会った少女・ツキミヤの死の運命に争おうとする物語。タケル役は木村太飛が演じる。

前野智昭（クニヒト役）コメント

クニヒトのCVを担当させていただきます前野です。不器用で気性は荒いけど、どこまでも真っすぐな熱い心を持つキャラクターです。
運命を自分の力で切り拓こうとする彼の生き様は、きっと多くの方に共感していただけると思います。
安倍晴明役の木村良平君との掛け合いもとても気合いが入りました。ぜひ彼の覚悟を見届けてあげてください。

(c)作乃藤湖／「陰陽廻天 Re:バース」製作委員会