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藤本タツキの短編集「17-21」「22-26」がアニメ化、11月8日からPrime Videoで独占配信

2025/9/3 00:00

藤本タツキの短編集「藤本タツキ短編集 17-21」「藤本タツキ短編集 22-26」に収められた短編8作品がアニメ化。「藤本タツキ17-26」のタイトルで、11月8日からPrime Videoで世界独占配信される。

「藤本タツキ短編集 17-21」「藤本タツキ短編集 22-26」は、藤本が17歳から26歳までの間に描いた読み切りを収録した単行本。藤本が初めてマンガ賞に投稿した「庭には二羽ニワトリがいた。」をはじめ、「佐々木くんが銃弾止めた」「恋は盲目」「シカク」「人魚ラプソディ」「目が覚めたら女の子になっていた病」「予言のナユタ」「妹の姉」がアニメ化される。

「藤本タツキ17-26」では各作品で異なるスタッフが参加。監督にはTVアニメ「ブルーロック」の渡邉徹明、「魔法使いの嫁 SEASON2」の寺澤和晃、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の武内宣之ら7人、制作にはZEXCS、ラパントラック、STUDIO GRAPH77、100studio、スタジオカフカ、P.A.WORKSという6つのスタジオが参加している。なおSTUDIO GRAPH77はFLAGSHIP LINEが設立した新たなアニメ制作スタジオ。松村一人が代表取締役社長を務め、今作が第1弾作品となる。キャストには小野賢章、熊谷俊輝、堀江瞬、花澤香菜、杉田智和、菊田千瑛、榊原優希、咲々木瞳、中島瑠菜らが名を連ね、芸人の岡野陽一も参加する。

藤本からはコメントが到着。「学生時代に作られた作品がアニメ化するというのは、本当にしてしまってもいいのか、誰かのインスピレーションに頼り切った作品になってしまってないかと不安になりました。でも、僕はまだ見れていないのですが、それらが才能のある監督さん達に作られた事によってちゃんとした作品になっていると信じています」と綴った。

キービジュアルと予告編も公開。キービジュアルには「原点が、動き出す」というキャッチコピーとともに、各作品の世界観が反映されたタイトルロゴが収められた。予告編には各作品がワンシーンずつ収められている。

「藤本タツキ17-26」

2025年11月8日(土)よりPrime Videoで世界独占配信

「庭には二羽ニワトリがいた。」

スタッフ

監督・脚本:長屋誠志郎
キャラクターデザイン:もああん
制作:ZEXCS

キャスト

小野賢章、桜井しおん、浦和希、斉藤貴美子、岩田光央

「佐々木くんが銃弾止めた」

スタッフ

監督:木村延景
脚本:内海照子
キャラクターデザイン:小薗菜穂
制作:ラパントラック

キャスト

熊谷俊輝、安済知佳、岡野陽一

「恋は盲目」

スタッフ

監督:武内宣之
脚本:内海照子
キャラクターデザイン:もりともこ
制作:ラパントラック

キャスト

堀江瞬、若山詩音、森川智之、山本高広、諏訪部順一、能登麻美子

「シカク」

スタッフ

監督・脚本:安藤尚也
キャラクターデザイン:MYOUN
制作:GRAPH77

キャスト

花澤香菜、杉田智和

「人魚ラプソディ」

スタッフ

監督:渡邉徹明
脚本:小林達夫
キャラクターデザイン:島崎望
制作:100studio

キャスト

菊田千瑛、幸村恵理

「目が覚めたら女の子になっていた病」

スタッフ

監督・脚本:寺澤和晃
キャラクターデザイン:徳岡紘平
制作:スタジオカフカ

キャスト

榊原優希、河瀬茉希、山下誠一郎

「予言のナユタ」

スタッフ

監督・脚本:渡邉徹明
キャラクターデザイン:東島久志
制作:100studio

キャスト

咲々木瞳、松岡洋平

「妹の姉」

スタッフ

監督:本間修
脚本:米内山陽子
キャラクターデザイン:佐川遥
制作:P.A.WORKS

キャスト

中島瑠菜、中井友望、今井朋彦

(c)藤本タツキ/集英社・「藤本タツキ 17-26」製作委員会

(コミックナタリー)
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