TVアニメ「ダーティペア」の放送40周年を記念したオフィシャルブック「ダーティペア40th Anniv. WWWA OFFICIAL REPORT」が2026年3月20日に発売。バンダイナムコフィルムワークス公式通販サイト・A-on STOREほかにて、11月30日23時59分まで予約を受け付けている。
「ダーティペア40th Anniv. WWWA OFFICIAL REPORT」はA4サイズの2冊のカラー冊子「FILE:KEI」「FILE:YURI」で構成。「FILE:KEI」には、アニメ「ダーティペア」「ダーティペアFLASH」シリーズのTVアニメ、OVA、劇場アニメの版権イラストが大量に掲載されるほか、「ダーティペア」でケイ役を演じた頓宮恭子とユリ役を演じた島津冴子、「ダーティペアFLASH」でのケイ役である松本梨香とユリ役である國府田マリ子のインタビューも収録される。もう一冊の「FILE:YURI」には、キャラクターやメカの設定線画を各タイトルに分けて掲載。さらに「ダーティペア」のキャラクターデザインなどを務めたアニメーター・土器手司の解説や、原作者・高千穂遙のインタビューが収められる。
また「FILE:KEI」「FILE:YURI」の2冊を収納する三方背BOXの表紙には主人公のケイとユリが背中合わせで銃を構えたポーズ、裏表紙には「ダーティペアFLASH」のキービジュアルをデザイン。表紙イラストは土器手司によって描かれた。そのほか店舗特典として、A-on STOREでは三方背BOXデザインを印刷したA4サイズのクリアファイル、プレミアムバンダイ内のサンライズストアでは三方背BOX用イラストのミニ色紙が付属。店舗特典の詳細は各店舗の受注サイトで確認を。
「ダーティペア」は、WWWAこと世界福祉事業協会の犯罪トラブルコンサルタントであり、ラブリーエンゼルのコードネームで親しまれるケイとユリが、銀河連合(ユナイテッドギャラクティカ)に起こる難事件に挑むさまを描いたSF小説シリーズ。高千穂がS-Fマガジン1979年2月号(早川書房)で発表した「ダーティペアの大冒険」に端を発し、マンガ化、TVアニメ化、アニメ映画化などを果たした。
(c)高千穂&スタジオぬえ・サンライズ
(コミックナタリー)