伊藤潤二「富江」の朗読劇「Lemino presents アニマックス朗読劇『富江』」のキャストが明らかに。伊藤のコメントも公開された。

怪しい魅力を放つ美女、富江に翻弄される人々を声で表現する「Lemino presents アニマックス朗読劇『富江』」。劇団・牡丹茶房を主宰する烏丸棗が、原作エピソードの「画家」「通り魔」「トップモデル」「老醜」を組み合わせ、朗読劇に仕立てた。伊藤は「原作を巧みに組み合わせて、とても怖くて面白いストーリーにしてくださいました。そして、今をときめく声優、俳優、そして怪談師の皆さんが、この脚本に生々しい命を吹き込んでくださいます。美しく傲慢で恐ろしい富江が、周りの人々をどのように翻弄し、破滅に導き、地獄を味わせるのか。どうか楽しみにしていてください！」とコメントした。

出演が決定したのは声優や俳優、怪談師として活動する27人。富江・中村アヤカ役を佐倉薫、伊藤かな恵、佐藤日向、松井恵理子、内田彩、井上麻里奈、中村保子役を井澤詩織、紡木吏佐、福圓美里、伊瀬茉莉也、高森奈津美が務める。森光夫・雪夫役を中澤まさとも、増元拓也、野津山幸宏、山下大輝、河西健吾が、小泉リョウ・岩田忠夫役を高塚智人、寺島惇太、岩崎諒太、仲村宗悟、笠間淳、竹内栄治、阿座上洋平が担当。また語り部を村上ロック、たっくー、はやせやすひろ、九十九黄助が担う。

「Lemino presents アニマックス朗読劇『富江』」は、東京・ヒューリックホール東京で、2026年1月12日から18日まで上演。10月20日まで、最速オフィシャル先行チケットが販売されている。

伊藤潤二（原作者）コメント

この度、烏丸棗さんの脚本・演出によって、「富江」が朗読劇になりました。
「画家」「通り魔」「トップモデル」「老醜」。これらの原作を巧みに組み合わせて、とても怖くて面白いストーリーにしてくださいました。
そして、今をときめく声優、俳優、そして怪談師の皆さんが、この脚本に生々しい命を吹き込んでくださいます。
美しく傲慢で恐ろしい富江が、周りの人々をどのように翻弄し、破滅に導き、地獄を味わせるのか。
どうか楽しみにしていてください！

「Lemino presents アニマックス朗読劇『富江』」

期間：2026年1月12日（月・祝）～18日（日）　
会場：東京都 ヒューリックホール東京
料金：全席指定1万1000円
出演
1月12日（月・祝）19:00～：佐倉薫、井澤詩織、中澤まさとも、高塚智人、村上ロック
1月13日（火）19:00～：佐倉薫、紡木吏佐、増元拓也、寺島惇太、たっくー
1月14日（水）19:00～：伊藤かな恵、福圓美里、中澤まさとも、岩崎諒太、はやせやすひろ（都市ボーイズ）
1月15日（木）19:00～：佐藤日向、伊瀬茉莉也、増元拓也、仲村宗悟、九十九黄助
1月16日（金）19:00～：松井恵理子、紡木吏佐、野津山幸宏、笠間淳、はやせやすひろ（都市ボーイズ）
1月17日（土）13:00～：内田彩、福圓美里、山下大輝、寺島惇太、たっくー
1月17日（土）16:00～：内田彩、伊瀬茉莉也、山下大輝、竹内栄治、たっくー
1月17日（土）19:00～：松井恵理子、伊瀬茉莉也、野津山幸宏、竹内栄治、村上ロック
1月18日（日）13:00～：井上麻里奈、高森奈津美、河西健吾、阿座上洋平、九十九黄助
1月18日（日）16:00～：井上麻里奈、高森奈津美、河西健吾、阿座上洋平、はやせやすひろ（都市ボーイズ）