平尾アウリ原作による舞台「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のキャスト情報が発表された。主人公・えりぴよ役を小林愛香、えりぴよの推しのアイドル・市井舞菜役をSKE48の大村杏が演じるほか、SKE48のメンバー14人が出演する。
舞菜が所属するアイドルグループ・ChamJam(チャムジャム)のリーダーでありセンターの五十嵐れお役は佐藤佳穂、松山空音役は青木莉樺、伯方眞妃役は野村実代、水守ゆめ莉役は中坂美祐、寺本優佳役は原優寧、横田文役は倉島杏実が担当。まためいぷる♡どーるのメイ役は小山百代、瑠璃役は伊藤虹々美、ひなか役は杉本りいなが演じる。ステライツの岩岡はるみ役は西井美桜、井上華見役は篠原京香、野田涼菓役は井田玲音名、村井夏未役は河内美里、山崎佳那役は北川愛乃、まりあ役は赤堀君江。えりぴよのオタク仲間・くまさ役は小島ことり、基役は瓦谷龍之が務める。
舞台は2月20日から23日まで愛知・東海市芸術劇場大ホールで、2月27日から3月1日まで東京・飛行船シアターで上演。本編終了後には、ライブパートを実施する。ライブパートで歌唱するオリジナル楽曲制作は、Elements Gardenが担当。ChamJam、めいぷる♡どーる、ステライツの3組に、舞台に合わせたオリジナル楽曲が用意される。さらに観客がスマートフォンなどで撮影可能な“スペシャルカーテンコール”や、キャストによるアフタートークも実施予定。総勢19人の出演者による演劇&ライブステージは、11月16日23時59分までチケット最速先行を受け付けている。
舞台の脚本・演出は松多壱岱が担当。「『推し』がいることの喜びと切なさ、『アイドル』の夢と挫折、そして希望を描きたく思っています」と意気込みを述べた。平尾は「舞台化にあたり原作にない部分を表現していただけることは私も楽しみですし、読者のみなさまにも新たな発見があるかと思います」とコメントしている。
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、マイナー地下アイドル・ChamJamをひたむきに応援するアイドルオタクのフリーター・えりぴよの推し活を描くコメディ。原作はCOMICリュウで連載されている。
平尾アウリコメント
舞台化にあたり原作にない部分を表現していただけることは私も楽しみですし、読者のみなさまにも新たな発見があるかと思いますので、舞台の世界の推し武道をお楽しみいただけると幸いです。
松多壱岱(脚本・演出)コメント
最高に面白く、大好きな原作を舞台化できることに感謝です。『推し』がいることの喜びと切なさ、『アイドル』の夢と挫折、そして希望を描きたく思っています。舞台推し武道、よろしくお願いします!
舞台「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
期間:2026年2月20日(金)~23日(月)
会場:愛知県 東海市芸術劇場大ホール
期間:2026年2月27日(金)~3月1日(日)
会場:東京都 飛行船シアター
出演
えりぴよ:小林愛香
五十嵐れお:佐藤佳穂
松山空音:青木莉樺
伯方眞妃:野村実代
水守ゆめ莉:中坂美祐
寺本優佳:原優寧
横田文:倉島杏実
市井舞菜:大村杏
メイ:小山百代
瑠璃:伊藤虹々美
ひなか:杉本りいな
岩岡はるみ:西井美桜
井上華見:篠原京香
野田涼菓:井田玲音名
村井夏未:河内美里
山崎佳那:北川愛乃
まりあ:赤堀君江
くまさ:小島ことり
基悠希:瓦谷龍之
スタッフ
原作:平尾アウリ『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』(徳間書店 コミックリュウ)
脚本・演出:松多壱岱(ILCA)
舞台監督:田中聡
美術:濱田真輝
照明:村山寛和(マーキュリー)
音響:田中慎也
映像:曾根久光(co:jin projects)/御調晃司
衣装:藤衣裳
ヘアメイク:1031collective
演出助手:高島紀彦
写真:中村ユタカ
制作:矢口達也(HIKE)
制作協力:オイスターズ
プロデューサー・脚本構成:塩原俊夫(ブシロードミュージック/劇団飛行船)
主催:株式会社劇団飛行船
チケット:株式会社ブシロードミュージック
協力:株式会社ブシロード、株式会社ブシロードミュージック、株式会社ブシロードワークス、株式会社ブシロードムーブ
(c)平尾アウリ/徳間書店 (c)舞台『推しが武道館いってくれたら死ぬ』
(コミックナタリー)