桂正和、森田まさのりらマンガ家やイラストレーターが、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のイラストを描き下ろした。
12月5日から7日まで千葉・幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション 2025」。同イベントでは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の公開40周年を祝うアーティストコラボ企画が展開される。「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」でマーティが“未来”へタイムスリップした、記念すべき日である本日10月21日にその詳細が発表された。
今回の企画に参加したのは「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の稲田浩司、「I”s」の桂正和、「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の萩原一至、「魁!!男塾」の宮下あきら、「ろくでなしBLUES」の森田まさのり、「ゼノブレイド」のキャラクターデザインを務めた風間雷太、「ポケモンカードゲーム」の公認イラストレーターであるさいとうなおき、映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」の公式イラストを手がけたタケウチリョースケ、「A3!」のキャラクターデザインを務めた冨士原良、「Fate/Grand Order」のキャラクターデザインを務めたlack。それぞれが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」へのリスペクトを込めて、世界観を再解釈したイラストを執筆した。
「東京コミコン」内のブースではこのイラストを展示。またイラストを使用したグッズも販売される予定だ。さらに当日、物販ブースで1会計につき税込8800円以上購入した人は、あの“タイムマシン”と一緒に写真が撮影できるフォトスポットを利用できる。なお「東京コミコン」にはドク役のクリストファー・ロイド、マーティの母ロレイン・マクフライ役のリー・トンプソン、マーティの宿敵ビフ・タネン役のトム・ウィルソン、マーティの恋人ジェニファー役のクローディア・ウェルズが参加。サイン会、撮影会を通してファンと交流を行うほか、12月7日にはメインステージに登壇する。
(コミックナタリー)