新潮社のWebマンガ誌・コミックバンチKaiが、開設1.5周年を記念した4つの特別企画を実施する。

まずは5週連続の新連載攻勢。11月21日にはマシマアキラ「子宝さんのオトナな動物図鑑 」、11月28日には糸井のぞ「かわたれ、かたわれ」、12月5日には山田J太装画による平鳥コウの小説「JKハルは異世界で娼婦になった Winter」、12月12日には川名壮志原作による棚園正一「ひみつ―佐世保事件で妹を喪ったぼくの話―」、12月19日には横森もよこ「先輩と後輩、大暴れの日々」をスタートさせる。

またバンチKai一押しの新作1話目を完読すると、先読みで使えるポイントがもらえるキャンペーンも展開。3つ目の企画はプレゼント企画で、バンチKaiのトップページを飾ってきたイラストのアクリルボードなどが当たる。

そしてラストは、歴史作品を対象とした無料公開。灰原薬「応天の門」、藤栄道彦「最後のレストラン」と「最後のレストラン Dante」、磯見仁月「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」、杉山惇氏「三国志凶漢伝 暴喰の董卓」、大西巷一「シンデレラの反乱」、大柿ロクロウ「徳川埋蔵金はアメリカにござる」、今村翠「電波のとどく時空にいます」、カルロ・ゼン原作による品佳直「売国機関」、桃山あおい「三日月の国 オスマン千夜一夜」という10作品の一部エピソードが、11月3日までの期間限定で無料となる。公開範囲などは、各作品ページで確認を。