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くらげバンチ12周年企画でつくみずの新作予告、6つの新連載と20の読み切りも発表

2025/10/31 16:40

新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチの12周年を記念して、つくみずの連作短編、多数の作家陣による新連載6作品、読み切り20作品の掲載が決定した。第2回くらげバンチ作画漫画賞と、連載作家たちによる直筆サイン色紙が当たるキャンペーンも開催される。

つくみずの連作短編は終末へと至る世界を描く新作で、2026年にスタートする予定。またつくみずによる「少女終末旅行」の描き下ろしイラストが、くらげバンチの編集部ブログで公開されている。

新連載の第1弾は、本日10月31日に第1話が公開された、林真理子原作による佐久間力「漫画8050」。11月7日に正青コム「古葉くんは恋がワカらない」、11日に雪本愁二「景虎君はもどれない」、21日にさとう・YUI「異世界帰りの元勇者 ~女神の力で持ち帰ったアイテムで現代ダンジョンをソロ攻略するはずが何故かパーティーを組んでます~」、28日にコイケナツキ「怪異の介護」、12月19日にうめ「ブラガール」がスタートする。

読み切りを手がけたのは、東元俊哉、豊田悠、奥谷通教、井田ヒロト、藤栄道彦、篠丸のどか、くずしろら21人。本日公開のポラリス「狩人」を皮切りに、12月26日まで順次掲載される。

第2回くらげバンチ作画漫画賞は、恋愛部門とオリジナル部門を設けて作品を募集。恋愛部門は、帯屋ミドリとたーぼえんじん、田井ノエルと片倉みっきが制作した作画課題のどちらかを選択して応募する。審査員は課題を制作した4人が務める。大賞には賞金として100万円が進呈。大賞から佳作までの受賞作はくらげバンチに掲載される。募集の締め切りは2026年1月31日。結果は4月17日に発表される。

(コミックナタリー)

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